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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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戦火の生贄


幾多の国が築かれて以来
この大陸に戦火が絶えた事は無い
互いに奪い合い
滅ぼし合い
戦場に屍の山を築く

この戦乱の中を国から国へ渡り歩き
蛇蠍の如く嫌われる傭兵団があった
戦場で幾多の敵を打ち破るも
老若男女を問わず殺戮と略奪を繰り返す
名も無い殺戮者による傭兵団
今日も彼らは獲物を求めて戦場を渡る


主な傭兵達

髭男
熊のような髭面の傭兵団の団長。
冷静な判断と確かな目で戦を見極める、一軍の将にも値する指揮官。
しかし、殺戮と暴力を好む嗜好のため、正規に召抱える国は無い。
汚れ仕事を好み、傭兵達と殺戮を繰り返す。

巨漢
髭男の弟分で、並外れた強力と巨躯の持主。
顔はいびつに歪み、外見だけでも見る者を恐怖させる。
異形の外見だが、知能は子供並で幼い少女を好む。
だが、大人以上の衝動に子供の自制心しかない危険な男。

痩男
寡黙だが、髭男意思を即座に理解、実行する副団長。
痩せ型の長身だが、猫背で手長の印象、長槍を使う。
女性の屍に性衝動を感じる異常者。

傭兵達
殺戮と略奪のために、髭男に付いて来た傭兵達。
元チンピラからシリアルキラーまで、
一般社会に居られなかった男達。