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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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戦火輪転
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 焼けた柱が音を立てて崩れる中、刃金の打ち合う音と男達の雄叫びが響いている。
 丸太の様な腕に振るわれた戦槌が、轟音を立てながら目の前を通り過ぎた。
 もし当たっていたなら、俺の頭は柘榴の様に潰れていただろう、しかし膂力はあっても大振りに過ぎる。
 一瞬の隙を突いて、俺は手にもった剣に力を込めて振り下ろす。
 今まで何度となく経験してきた、ばきりという乾いた音と、ぞぶりと肉を裂く感触、鎖骨を砕いた刃が肉を潰しながら肋骨まで達した標だ。
 殺った…と思った瞬間、その隙を突いた男の手が、俺の喉輪に掛かっていた。
 しくじった、異常な程の握力に、俺の首が軋みを上げる、遠ざかる意識の中、俺は残る力の全てを剣の柄に集中する。
 果たして、先に力尽きたのは奴の方だった。
 俺は痛む首をさすりながら、男の胸に深々と刺さった剣を引き抜いた…生きている、どうやら今日は運がいいらしい。
 
 他の連中も、大体はカタが付いた様だ、戦に敗北した男達は、頭を割られ腸を抉られて泥に横たわる。
 そして、今日の戦を生き抜いた俺達には、勝利の美酒が与えられる、戦火に焼け出された女達は格好の獲物だ。
 集落の至る所から、女の悲鳴が木霊する。
 この村の事ならよく知っている、獲物達に逃げ場など無い。
 皆、殺戮の昂ぶりをそのままに、逃げ惑う女を捕え、衝動のままに犯す。
 崩れた小屋の外では、妙齢の婦人が屈強な男に後ろから犯され、その豊かな乳房を揺らしている。
 女らしさの中にあどけなさを残した娘は、首に縄を掛けられたまま下から突き上げられ、若鮎の様な身体を躍らせる。
 未だ子供と言ってもいい様な幼げな少女が、二人掛りに責め立てられ、未発達な身体を玩具にされる。
 誰もが、気の向く侭に犯し、殺してまた犯す。
 陰部ごと槍に貫かれた女、犯されながら梁に吊るされた娘、陵辱に耐え切れずに力尽きた少女、飽きるまで弄ばれた身体が打ち捨てられる音は、次の獲物の悲鳴にかき消された。
 
 今日は本当に運がいい、八人を殺して五人を犯した、後は日が変わる迄、楽しむだけだ。
 気が付けば、女の反応が無くなっていた、どうやらくたばったか、俺が女から離れた時、それまで俺の頭があった場所を、ひょうと音を立てて一本の矢が通り過ぎた。
 瞬時に振り向くと、立っていたのは弩を手にした十三にも満たない様な小娘。
 弩は体躯に関係なく強力な武器だが、一度外れてしまえと、次の矢を番えるには時間がかかる。
 矢が外れたと見るや、小娘は舌打ちと同時に身を翻し駆け出した。
 俺も間髪をいれず追うが、小娘は山猫の様に素早く森を駆ける、だがこの場所なら俺もよく知っている、俺は高台に駆け上がると、切通しの上から下を走る小娘に向かって飛び降りた。
 いかに素早い山猫であろうと、一度虎に牙を突き立てられてしまえば、逃れる術は無い。
 俺はその小柄な身体を力尽くで組み伏せた。
 女だてらに狩人の服、肩上の短い髪に、気の強そうな顔。
 「よう…また逢ったな。」
 俺はこの小娘を知っていた、あの集落で最も厄介な存在、静かに森に潜んで、手にした弩で敵を射殺す山猫。
 今まで、どれだけコイツの犠牲になった事か、だが今回は俺の勝ちだ、殺す前にせいぜい嬲り者にしてやる。
 
 俺は、粗末な狩人服の胸元に手を掛けると、力任せに引き裂いた。
 無駄な肉のないしなやかな身体、その胸元で膨らみかけの薄い乳房が、ふるりと揺れた。
 乳房といっても、まだ固く突き出したばかりで、先端の色付きも淡い蕾だ。
 その蕾をどう摘み取ってやろうかと思い手を伸ばすと、小娘は強気にも下から俺を睨みつけ、あろうことか唾を吐きかけやがった。
 俺は、反射的に小娘の顔面を殴りつけていた。
 勝気ながらも整った顔を鼻血で汚す小娘、二度三度と殴りつけると、その勝気な瞳にも恐怖の色が浮かんで来る。
 だが、今更怯えても、もう遅い、俺は胸の固いしこりを潰す勢いで、膨らみかけの乳房を蹂躙する。
 舌を這わせ、噛付き、淡い先端を嬲ってやると、未発達にな蕾が固く尖ってくる、女としての反応ではなく未知の刺激に身を固くしているだけだ。
 固く尖った蕾は、前にも増して痛むらしく、そこを責める度に食いしばった歯の間から、いい声を漏らしている。

 あの生意気な小娘が、未発達な乳房を蹂躙されて痛みに喘いでる。
 まったく最高の光景だ、しかし、当然これで終わらせる気は無い、小娘の下着を剥ぎ取ると、細くしなやかな脚を掴んで大きく広げさせた。
 乳臭い小娘とは思っていたが、小娘そこには未だ何も生えておらず、外界を拒む様に閉じた割れ目があるだけだった、もしかしたら本当に子供なのかもしれない。
 抵抗する小娘を力尽くで押さえて割れ目を開いて見ると、薄い臓物色の肉にようやく確認出来る小さな孔、淫核も奥に隠れ、コイツが文字通の小娘である事が見て取れた。
 あんまり時間を掛けたのでは日付が変わってしまう、小さ過ぎる肉孔をほぐそうと、指を突き入れた。
 
 思った通り、狭い肉穴は固く、指一本でもぎちぎちと締め付けて来る。
 小娘は痛みの為か、見開いた瞳に涙を溜めながら益々身を固くし、指先で固い肉を掻き回す度に、ひいひいと声を上げる。
 いっそ刃で肉穴を裂いてやろうかとも思ったが、突き入れた指を抜くと、小娘はぐったりと脱力して息を深くしていた。
 これなら、と俺は肉槍をしごき上げ、割れ目に突き付けた。
 ようやく気が付いた小娘が、細い脚をばたつかせて抵抗するがもう遅い、暴れる脚ごと抱え込むと、俺はその小さな身体に体重をかけて行った。
 固い肉孔をみしみしとさいて肉槍が侵入する、鴉を捻り潰した様な悲鳴を上げる小娘、涙と鼻血で顔をくしゃくしゃにして、悲鳴ともつかない声で鳴く。
 弾力に欠けつるりとした内壁は固く抵抗するが、俺の肉槍は閉じていた未発達な孔をこじ開けながら蹂躙し、やがて、全てが収まり切る前に、最奥に到達した。
 小娘は産気付いた妊婦の様に激しく息づいている、これ以上は壊れてしまうかとも思ったが、どうせ遅いか早いかの違いと思い、俺は細い腰を掴んで一気に突き入れた。
 ぼこりと肉槍が未発達な子宮口ごと胎を突き上げた、同時に小娘はひゅっと声を上げたまま、だらりと手足を投げ出して、ひくひくと痙攣する。
 早くも壊してしまったかと思ったが、見れば何とか息はしている、ただ見開いた眼に光はなく、意識を感じる事は出来ない。
 仕方が無いので、そのまま何度か突き入れてみると、意識はなくとも口元から弱々しい声を上げ、胎を突き上げる度にその身体が小さく震える。
 俺は何度か繰返したが、狭い肉穴には長く耐え切れず、再び胎を突き上げると、その最奥に向けて、込み上げる熱い塊を吐き出した。
 未発達な子宮に精を受けた瞬間、小娘の身体が仰け反り、小さな口が言葉もないまま、ぱくぱくと開く。
 肉槍を抜くと、狭い胎には収まりきらない精液が、すっかり開ききった割れ目の奥から、音を立てて溢れ出した。

 仰向けにされた蛙の様な格好で、ひくひくと全身を痙攣させる小さな身体。
 これが、あの山猫の様な小娘だったのかと思うと、笑えて来る。
 俺は胡座をかく様に座ると、小娘の身体を抱え上げ背中から犯す。
 一度犯した後とは言え、未発達な肉穴は未だ狭く、肉槍をぎちぎちと締め付けて来る。
 軽い身体を下から突き上げると、収まりきらぬ肉槍が子宮口を叩き、小さな唇から、「あ」だの「う」だの微かな声が漏れる。
 とはいえ、この小娘既に意識はない、幾ら乱暴に突き上げても、小さな身体をかくかくと揺らすだけだ。
 気がつけば、もう月が高い…日が変わる前に、終わらせるとしよう。
 俺は、小娘の細い首に腕を回して力を込め、みしみしと軋む身体を、力任せに締め上げながら陵辱する。
 ごきりと鈍い音がして、細い首が折れ曲がった瞬間、小娘の身体がびくりと跳ね、俺は激しく引きつける肉穴の奥に、残った精を吐き出していた。

 再び日が昇り、今日も戦が始まる。
 集落を戦場に殺戮と略奪を楽しむのも良いが、城を奪い合う激しい戦もまた良い、言葉の通じぬ異民族と存分に殺しあうのもいいだろう。
 果たして今日は、如何な戦を楽しむか、程なく他の連中も野営地に集まる頃だ。
 そんな事を考えながら歩を進めると、右足に熱い物を感じて、身体がどうと倒れた。
 見れと、右足の膝を1本の矢が、見事に貫いている。
 畜生やられた、これでは走るどころか、歩く事もままならない。
 弓を引く音に見上げると、そこには1人の小娘の姿。
 粗末な狩人服に、新たな矢を番えた弩、俺はコイツを知っている。
 小娘は眉ひとつ動かす事無く、ゆっくりと俺の額に狙いを定める。
 どうやら今日は運が悪かったらしい、仕方がない、戦はまた明日だ。
 せめて、最後にこう毒付いてやろう。
 「よう…また逢ったな。」