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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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雷帝の黒犬


 痩せた畑の中に建つ家の外、昼過ぎに振り出した雪が、夕刻には吹雪に変わり始めていた。
 その粗末な小屋といってもいい様な木造の姿が、冷たく白い霞に隠されて行く中、男達の笑い声だけが吹雪にもかき消されずに、辺りに響いている。
 「おお、あったあったぜ、こんなボロ小屋でも、捜しゃそれなりの物はあるモンだ。」
 「フン…貧乏臭い酒だが…まあいい、この寒さじゃ贅沢も言えねぇか。」
 「い、いやなら飲まなければいいんだな…お、おらは、この干し肉と酒があれば…じ、十分なんだよ。」
 家の中で酒を飲み交わす3人の男達、先に笑い声もこの男達の物であった。
 「吹雪いてきやがったな、このボロ小屋があって助かったぜ、思わぬご馳走にもあずかれたしな。」
 干し肉を頬張りながら豪快に笑う男、伸ばした髭や髪を整えもせず、かつてのヴァイキングを思わせる容貌だが、その髪の間から覗く左眼は白く濁っている。
 「フン…確かにボロ小屋だ、少しは金目のでも無いかと思ったが、まったくシケてやがる。」
 そう言って毒付く男、こちらは腰から連ねた金貨を吊り下げて、いかにも成金趣味といったいでたち、しかし、その粗野な言動や立ち振る舞いからは、おおよそ育ちが良いとは思えない。
 「か、金には困ってないだよ…お、おらは…へ、陛下の言うとおりにするだけだよ。」
 聞き苦しい吃音で話すこの男は、3人の中でも一際に異様な容貌をしていた。
 禿げ上がった頭に、話す度に覗く間の抜けた歯並び、何より極端に低い身の丈を背虫に曲げたその姿は、古い物語りに語られる小鬼の様であった。
 
 そして、この3人の何れもが、死神の如く黒衣を身に纏い、納屋に繋ぎとめた黒馬の鞍には犬の頭を吊り下げていた。
 このロシアに住む者であれば、その姿を目にしただけで震え上がるツァーリの猟犬、オプリーチニキと呼ばれる秘密警察が彼等の身分である。
 彼等は、偉大なるツァーリ、雷帝と称されるイヴァン帝の命のもとに反逆者を告発し、その黒馬に吊り下げた犬の如く、反逆者に牙を突き立て始末する。
 そこには、裁判も情状酌量もない、オプリーチニキに目を付けられるという事は、それだけで全てが終わるという事を意味していた。
蔵01

 「で、でも良かっただか?…へ、陛下はこの村には、何も言ってなかっただよ。」
 「がははは、今更、何言ってやがる、てめぇも散々楽しんだじゃねぇか。」
 「だ、だどもよ…あ、あのガキ…お、おらの顔みてバケモノ言っただよ。」
 「フン…それこそ今更だ、それにこれもツァーリの命さ、あいつら言ってただろう『もう、こんな国にはいられない。』ってな。」
 そう言って3人が目を向けた先、そこには1人の男が、かつての聖人の如く、広げた両手を壁板に打ち付けられたまま息絶えていた。
 肌蹴た上半身には、いたる所に真新しい傷があり、激しい拷問を受けた事は明らかだった。
 しかし、屍となったその顔に張り付いた血涙と苦悶の表情、それは拷問による物ばかりではない。
 男の屍が見つめるその先には、未だあどけなさも抜けぬ、幼げな少女が横たわっていた。
蔵02

 年の頃は12を過ぎたくらいか、その愛らしい顔を恐怖と苦痛に歪めたままに、無残に引き裂かれた服から、膨らみかけの幼い胸を覗かせ、か細い手足は大きく開いたまま、力無く床に投げ出されている。 
 よくよく見れば、年端もいかない少女の全身は白濁に汚され、幼げな少女に似合わぬ程に開ききった幼裂からは、大量の白濁を溢れさせていた。
 つぶらな眼は大きく見開いたまま天井を見つめ、余程強く掴まれたのか、その細い手首には指の跡も痛々しく残り、膨らみかけの薄い胸にも力尽くに蹂躙された跡が、痣や歯型となって凄まじい陵辱の痕跡を残している。
 そして何より、少女は既に息をしていなかった。
 目の前で愛娘を陵辱されて、殺される気持ちは如何なる物か、血涙を流したままの父親の顔が、息絶えてなお、その無念の程を語っている。

 「ツァーリに異議を唱える反逆者を発見、取り調べを行なったが、その罪を自白する事なく絶命…まぁ、そんな所だろうな、ガハハハハ。」
 片目の男が豪快に笑いながら酒を煽る。
 オプリーチニキには、反逆者を追い詰める為なら、あらゆる行為が認められている、拷問や陵辱など、どうという事はないのだ。
 「まあ、どうせこの吹雪じゃ、今夜は動き様がない、折角の酒を楽しもうじゃねぇか。」
 「フン、言われる迄もない。」
 「お、おらも飲むだよ。」
 男達は、哀れな父娘を肴に、杯を傾けた。

 「ところでおめぇら、一体何でオプリーチニキになんざになった? 陛下の気性の激しさは、有名だったろう?」
 次々に煽る酒が回ってきたのか、片目の男が唐突に語り出した。
 「フン、人に聞くなら自分から離したらどうだ? 人に怖れ疎まれても、好まれる役目ではあるまい。」
 「ああ? 俺か? 俺は、この仕事が好きだからさ…殺し、犯し、奪う、こんな事が合法的に出来る仕事は他に無ぇ、雷帝なんて言われる陛下の厳格さが性ならば、俺の血を見ずには収まらない気性も性ってやつだ。」
 さも楽しげに己の性を語った片目の男は、開いた右目で成金趣味の男に言葉を促した。
 「俺は…金だな。」
 やや面倒臭そうにしつつも、成金趣味の男は片目の男に応じて、語り出した。
 「貧しい家に生まれれば、死ぬまで地べたを這いずり回るしかねぇ、それが運命ってやつだ。」
 「だが、陛下はその運命を変える機会を与えてくれた、反逆者を告発すれば、その財産の4分の1を手にする事が出来るってな。」
 「悩む必要はねぇ、俺は直ぐにオプリーチニキに志願して、少しでも不穏な素振りのある貴族は告発した、お陰様で今では夢みてぇな金貨も手にする事が出来るって訳だ。」
 そう言って、男は腰に吊るした金貨を手の中で弄ぶ。
 「がははは、いいねぇ、つまらん奴かとも思ったが、おめぇもなかなか面白ぇじゃねぇか、で?おめぇはどうなんだチビ。」
 「お、おらはチビじゃねーぞ…お、おまえらが…で、でっかいだけなんだぞ。」
 チビと言われたのが気に障ったのか、背虫の男が吃音で声を荒げる。
 「ああ、悪かった、悪かったよ、いいからおめぇの話しも聞かせろや、俺が思うにお前の性が、一番面白そうだからな。」
 「お、おらだか?」
 「べ、別に面白いことはねえだよ…お、おらは、もともと陛下に言われて…と、取り調べの拷問係をやってただよ。」
 「い、いっぱい陛下に逆らう奴を取り調べてきただよ…と、特に…お、おらをバケモノって言った奴には…よ、容赦しなかっただよ。」
 「し、知ってるだか? ど、どんなキレイな顔した女も…か、皮を剥くと皆かわらねえだよ…お、おら、皮を剥くのはうめえんだ…へ、陛下に、いっぱい誉めてもらっただよ。」
 まるで子供が親に誉められた事を自慢する様に己を語る背虫の男。
 だが、その笑顔は醜悪に歪み、とても人の物とは思えない。
 「成る程な、わざわざオプリーチニキになろうって奴が、どんな連中かと思ったが、どうやら俺だけが特別だった訳じゃねぇ様だ、どいつも最高な性の持主じゃねぇか。」
 「フン、一緒にするなと言いたい所だが…俺達は皆、普通には生きられない悪党って事か。」
 「お、おら、難しい事はわかんねだども…へ、陛下の為に働くのは悪党じゃねえだよ。」
 「がははは、そうさ、俺たちは偉大なる法、ツァーリの為に働く猟犬さ、裁くのは俺達の役目だ。」
 そう笑って、片目の男は楽しそうに、器の酒を煽る。

 「そういやお前達、ノブゴロドを知ってるか?」
 「お、おら知ってるだぞ!陛下が裏切り者の街っていってただよ。」
 「…確か、ヴォルフ河側の街だったな、ポーランド側に寝返ろうとして、粛清されたとか。」
 「ああ、その通りだ…実はな、俺はあのノブゴロド粛清に、参加していた訳なんだが。」
 「ほ、ほんとだか!? お、おめえ、すげえだよ! お、おらも行きたかっただよ!」
 「お、おら知りてえだよ…へ、陛下に裏切った奴等は…ど、どんなに死んだだか?」
 背虫の男が、物語を聞く少年の様な目で、声を大きくする。
 「フン、そう興奮すんな、話には聞いてたが…俺は、あんな貧乏都市に様は無かったからな、もっぱらモスクワで貴族共の相手をしていたさ。」
 「がははは、いいさ、話してやるよ、あれは最高の獲物だったからな。」


 そうさな、街一つが丸々獲物と聞いてな、俺は興奮が押さえきれなかった。
 ノブゴロドにどれだけの住人がいる? 3千か、それとも4千か、いずれにしてもいつもの獲物とはケタが違う。
 まるで童貞の小僧が、逢引にでも出掛けるみてぇな気分で馬を跳ばしノブゴロドに付くと、既にあきれる程の兵が、街を取り囲んでいた。
 思わず乗り遅れたかと思ったがな、生憎まだ始まっちゃいなかった。
 俺が急いで戦の準備をしてるとよ、兵達が街の周りに杭を打ち付けて策を作り始めた、陛下の本気に俺は感動したねぇ、鼠一匹逃す気は無いって事だ。
 獲物達を完全に閉じ込めると、陛下の合図で俺達は街に雪崩れ込んだ。
 奴等は完全に陛下の本気にビビっていやがった、中には本気で抵抗する奴もいたが、そういう馬鹿は真っ先に血祭りに上げられたさ。
 後は、逃げ回る獲物を追い回す狩りと同じ、とっ捕まえて殺すもよし、痛めつけて陛下に対する裏切りを自白させるもよし、まあ、自白した所で殺される事に変わりはないがな。
 
 街の中は、悲鳴で溢れかえってよ、あれは最高だったぜ。
 自白ってもよ、連中は「知りません」を繰返すだけ…そりゃあそうだ、ポーランド側への寝返りなんて、市民の連中が知ってる訳がねえし、そもそも、こっちも話の出所すら知っちゃいねえ。
 まあ、そんな事ぁ、俺達には関係ねぇな、俺達はただ「ツァーリを裏切りました」って言わせりゃいい。
 殴って自白させるつもりが死んじまった奴もいるし、熱湯を浴びて悲鳴を上げながら転がりまわる娘を問い詰めると、五月蝿い金切り声を上げやがるモンだからまた熱湯を浴びせてやる、「やりました」ってひとこと言やあ楽にしてやんのに、可笑しなもんだぜ。
 ガキを縛り上げていたぶってやりゃあ、隠れてた母親が悲鳴を上げて飛び出して来やがるし、馬に繋いで引き摺り回した奴もいたが、最後には何を言ってるか分からんかったな。
 中でも最高なのは、女子供を身内の目の前で徹底的に陵辱してやる事だ。
 旦那の前で女房を犯して、女房の前でガキを犯す、そういや死んだ母親に縋りつくガキを引き離して、そのまましけ込んだ奴もいたな。

 そんな中でよ、ある家の木戸を蹴り開けて押し入ったんだが、見ると女がガキを抱えて部屋の隅で震えてやがった。
 歳は…そうだな女は30前、ガキの方は11くらいといったところか、顔を合わせた瞬間、目に見えて女の顔が青ざめて引き攣りやがった。
 そりゃあそうだよなぁ、今までこの黒衣を見て顔を引き攣らせなかった奴はいねぇ、ガキだってヴラドが来るってより、オプリーチニキの方が怖ぇだろうよ。
 女はその引き攣った顔で膝を付くと、いきなり祈りだしやがった「お願いします、助けて」ってなあ。
 その女ってのがよ、顔は多少地味だが、ガキがいるとは思えない程いい身体をしてやがった。
 そいつが、がたがたと震えながら懇願してる姿がどうにもたまらなくってなあ。
 まあ、形だけの尋問をしてやってみたが…案の定、震えながら「しりません」の繰り返し、だったら身体に聞くしかねぇよなぁ。
 俺は、女からガキを取り上げて、仲間に放り投げた。
 女が泣き叫んで縋り付いて来たが、そのまま蹴り飛ばしてうつ伏せに組み伏せると、ケツを巻くり上げて下着を下ろした。
 肉付きのいい柔らかいケツでよ、きゃあきゃあ言いながらケツ振って見せるもんだから、思わずいきなりぶち込んじまったぜ。
 これがまた、たまんねぇ孔してやがって、硬すぎもなければ緩い訳でもねぇ、しかも白いケツと叩いてやりゃあ、そいつがぐいぐいと締め付けてきやがる。
 ただ、あんだけ泣き叫んでた女が、いざぶち込んでいやりゃ、急にしおらしくなりやがってよ、ぐすぐすと泣かれてもこっちは面白くねぇ。
 知ってるか? 犯されてる女が取り乱すのを見たければよ、ひとこと言ってやりゃぁいいんだ「孕ませてやる」ってよ。
 コイツの効果は覿面だぜ、顔を真っ青にして「やめて、お願いそれだけは」ってな、逃げようとするケツを掴んで奥までぶち込んでやるのが、又たまらねぇ。
 結局、暴れる女を力付くで押さえつけて、奥にたっぷりと出してやった。
 その間、女はうわ言みてぇに「いや…いや…」って繰返してな、女を蹂躙するのはこれだからたまらねぇ。

 いい女だったからなぁ、俺が終わった後も直ぐ次の男が犯してたぜ、気が付きゃ服も肌蹴てて、これもまた形のいい乳が、ゆさゆさ揺れてやがった。
 俺もまた興奮してきたが、収まりが付かねぇのは順番待ちの連中さ、見たらガキを捕まえてた男が、満足に膨らんでもいねぇ胸をまさぐってやがった。
 胸も腰もねぇ細っこい手足のガキだぜ、実際どうかとも思ったが、この際、何でもいいって感じだったな、俺達は顔を見合わせると啜り泣いてるガキをテーブルの上に放り投げた。
 その場になって、今更ガギが泣き叫んで、じたばたと暴れ始めやがった…とはいえ、所詮ガキの力だ男連中相手に、どうなるモンでもねぇ。
 細っこい手足を押さえて、服を引き裂くと、まぁ、乳とは言えねぇが、突き出す程度の膨らみはあったな、まだ乳首の形もなっちゃいなかったがね。
 そいつに手を伸ばすと、硬い芯があってな、痛い痛いって泣き叫ぶモンだから、思わずじっくりと甚振っちまった。
 そうそう、ガキに手を出したら、女がまた騒ぎ始めやがってな、犯してる男は、これでまた興奮ものよ、何回目だか知らねぇが、また胎ん中に子種出されて、白いモンが溢れてた。
 ガキの方はと言うと、服はボロボロ、下着も引っ剥がされてな、細っこい脚を大きく開いてやると、まだ毛も生えちゃいねぇ、つるつるの縦スジ丸見えでな。
 「おいおい、こんなのヤレんのかよ」なんて声が上がったが、どうせこの街の連中は皆殺しだ、このガキが壊れ様が関係ねえ。
 最初にガキの身体をまさぐっていた男が、縦スジの割れ目に手を伸ばして開いて見せて呟いた。
 「うん、穴ならあるじゃねえか」、確かに飾り気の無い割れ目の奥には、これもちっこい孔が見えた、こんなガキの孔をまじまじと見た事は無かったもんでな、これも悪くないと思い始めていた。
 ガキの割れ目を開いていた男が、そのちっこい孔に指を指し入れると、ガキはひぐひぐ言いながら仰け反った。
 これはこれで面白い見世物だったが、じきに「さっさとやれ」の声が上がってな、男はナニを割れ目に突き立てようとしたんだが、なにしろ大きさが不釣合いだ。
 男が付き立て様とする度に、泣き叫ぶガキの身体がずり上がるモンでな。
 仕方が無えから、数人掛かりでガキの身体を持ち上げて、男の上に降ろす事にした。
 ガキは痛みに正直だからよ、もにすげえ勢いで泣き叫んで暴れるわけさ、そのちっこい体に大人のナニがめりめりと食い込んで行くのは、まるで串刺し刑みてぇでな、盛り上がったぜぇ。
 ようやく、ずぶりといった感じで、ガキの身体が落ちるとよ、泣く叫んでたガキが、踏み潰された様な悲鳴を上げて黙っちまった。
 一瞬もう死んじまったのかと思ったがよ、ガキは目ん玉ひん剥いたまま、陸に上がった魚みてぇに口をパクパクさせてやがった。
 まあ、よくも収まったもんだって位に、ちっこい割れ目にナニがぶっすりと刺さっててよ、よく見りゃ胎がナニに押されて膨らんでやがるのさ、コイツには思わず興奮したね。
 男がよ、下から突き上げると、鳥が締められる様な声を上げながら、頭かくかく揺らしてよ、余程良かったのか男は直ぐに子種を吐き出したみてぇだった。
 またちっこい割れ目から、赤黒いナニがずるっと抜けるとよ、次の瞬間には、ぽっかり開いた孔から白いモンがごぶっと溢れてきやがった。
 ガキはぐったりと倒れてたが、まだ息はある様でな、俺はこのガキをさっさと試したくて、ひくひく震えてる細っこい両足を掴んで引き寄せた。
 開かれた脚の間の割れ目は、さっきとは打って変わって中身が見えるまでに開ききっていた、だからといって大人の女の様にはみ出してる物もない、何とも不思議なモンだったぜ。

 ガキの身体を思いっきり引き寄せるとよ、まさしく狭い孔をぎちぎちと裂いてく感じで、俺のモノが入って行った。
 とにかく狭いが、固くてシコシコした肉は、中までつるつるでよ、ガキの孔がこんなに違うとは思わなかったぜ。
 ガキの孔は浅くてな、直ぐに奥まで突き当たったがよ、物足りないから力付くて突き入れると、底を押し上げる感じで奥まで入った。
 そしたら、またガキが締められる様な声を上げてよ、よく見りゃあ、また胎のあたりが盛り上がってやがった。
 成る程、さっきのはこれかと思ってね、まあ、俺はこの狭い孔を楽しむ事にしたさ。
 肉の薄い腰を掴んでよ、気のままに突き入れると、身体が軽いモンだからかくかくと揺れるのさ、まあ、乳は揺れる程はねぇが、震えてる感じかね、胸の芯を握る様にすると狭い孔がびくりと動いてな、ちと夢中になって遊んじまった。
 俺が楽しんでると、持て余した男はガキの口に、ナニをあてがってやがった。
 ガキはもう意識がトンでる感じだったからな、無理矢理口を開けさせて突っ込んでたみてぇだが、まあ、あのちっこい口によくも入ったもんだ。
 そのままガキの口を犯すと、開きっぱなしの口から、がぽかぽと間抜けな音が鳴ってな、ありゃあ喉まで突っ込んでやがったな。
 俺もそのままガキの胎を何度も突き上げてやった。
 あのちっこい身体を押し潰すみてぇにな、抱えた細っこい脚がぶらぶらと揺れて、暴力に術のねぇ奴を力付くで蹂躙するってのは、本当に最高だぜ。
 気がついたら俺も限界だったからな、あの細い腰の奥まで突っ込んで、胎が溢れるまで子種をぶち撒けてやった。
 そしたら、ガキが死んだ魚みてぇな目ん玉ひん剥いてびくびく引き攣ってな。
 同時に口を犯してた奴も、溢れる程に子種をぶち撒けてよ。
 ガキの様子と来たら、仰向けに引っくり返った蛙みてぇでな、相変わらず死んだ魚みてぇな目ん玉のまま、涙と汚ねぇ子種で顔をドロドロにして、腰や脚がひくひく引き攣るとそれに合わせて、白いモンが溢れて来んのさ。
 後は順番待ちの連中が、取っ替っかえ引っ換え犯してよ。
 母親の方は、なにやら叫んでたが、その口も直ぐに塞がれてたな。
 こっちはこっちで、いい乳してるからよ。
 柔い体の方も、何度も楽しませてもらったぜ。
 
 2人とも代わる代わる犯してな、どっちが持つかとおもったが…まぁ、やっぱりガキの方が先だったな。
 8人目くらいだったかね、またこの男がでっけえ図体で力任せに犯るモンだからよ。
 つるつるの割れ目が捲れ上がる迄、ちっこい孔をボコボコに犯されてな、男が最後に胎ぁ突き上げて子種ぶち撒けると同時に、ちっこい身体仰け反らせて痙攣したかと思うと、かくんを落ちてそれっきりよ。
 母親の方はって言うと、目の前でガキが犯されながら死んだってのに笑ってやがった。
 と言うか、まぁ、壊れちまったんだな、へらへら笑って尻振りながらよ。
蔵03
 勿論、こっちも最後まで楽しませてもらったぜ。
 ガキの方も、暖かいうちならイイ玩具だ、大人なら緩んじまう孔もイイ按配でよ。
 まあ、皆が飽きた頃には次の獲物探しさ。
 何と言っても、獲物は街丸ごとだ、ガキの肉に味を占めた連中にとっては、食い残しも大量だ。
 全部終わった頃には、積まれた死体が小山みてぇになってたぜ。
 思えば、俺もあれからだな、逃げ回って怯え竦む、無力なガキを蹂躙する喜びを知ったのは。
 まったく、最高にイイ思いさせてもらったぜ。


 「まあ、こんな所だ、ノブゴロドの件で陛下の本気を見て以来、俺はこの役目を続けると決めたのさ。」
 「す、すげえんだな…へ、陛下を裏切ったわるいやつを、い、いっぱい殺したんだな…お、おめえ、やっぱりえらいんだぞ。」
 背虫の男は、まるで英雄物語を聞く少年の様に興奮して、目を輝かせていた。
 「がははは、そう興奮すんなって、お前も中々イイ仕事してるじゃねぇか。」
 是に気を良くした片目の男が、豪快に笑いながら背虫の男の肩を叩く。
 「フン…大した外道だな、金にもならん殺しをよくやる。」
 「どう言われてもな…さっきも言ったが、コイツが俺の性だからな、お前だって金の為とは言っても、女子供をいたぶったのは1度や2度じゃねぇだろう?」
 酒の為か、それとも先の話による高揚か、どこか冷めた成金趣味の男の言葉にも、濁った片目を細めて笑いながら語る男。
 対する成金趣味の男も、面倒臭そうに肩を竦めながら、律儀に片目の話に付き合っている。
 「まあな…確かに貴様好みの話も、ない訳ではない。」
 「ほう…そいつは面白そうだ、是非聞かせろや。」
 「お、おらも、聞きたいぞ。」
 その言葉に、片目の男が身を乗り出し、背虫の男が、それに続く。
 2人の様子に、やれやれと肩を竦めると、男はゆっくりと話し始めた。


 モスクワで、陛下が旧貴族の撤廃を、進めていたのは知ってるな?
 その頃、俺はモスクワで貴族共の告発に、躍起になっていた。
 多少落ちぶれた貴族でも、それなりの財は蓄えていたからな、その4分の1ともなれば結構な額だ。
 丁度、陛下は旧貴族の連中を潰す材料を探していた所だったからな、材料なんか何でもいい、いざとなれば拷問にかけてでも、謀反の意思ありとすれば良しだ。

 俺が目をつけたのは、モスクワの外れに屋敷を構えていた男だ。
 別の男を挙げた時、その男から酒の席で陛下への不満を漏らしていたと聞いてな…馬鹿な男だ、狐が自ら罠に飛び込んで来た様な物さ。
 俺は、数人の仲間と一緒に屋敷に出向くと、その貴族に罪状を突きつけた。
 ところが、その男、俺達の姿を見た途端に腰を抜かして、あまつ小便を漏らしやがった。
 思わず笑ったさ、貧しい農家に生まれた俺が、凍った地面に鍬を打ち込んでた頃、この情けない男は、貴族として何不自由ない生活をして来たのだからな。
 直ぐにでも、その情けない顔を斧で割ってやりたい気分だったが、この男はモスクワに送って、死ぬ以上の苦しみを味わってもらう事にした。

 どっちにしろ男は死罪、財産は没収さ、どうせなら土産のひとつも貰って行こうと思ってな、屋敷を漁っていた俺は、ある部屋に入るなり呆気に取られた。
 何処の宮殿かと思う様な豪華な調度品とレースに飾られた部屋、中央には天蓋付きのベッドが有って、その上には1人の女が座っていた。
 いや、女と言うには少し若すぎる…まだお嬢ちゃんといったところか、おそらく歳は13前後だろう、整った顔立ちに流れるような金髪で、ガラス球みたいな蒼い目をじっと俺の方に向けていた。
 その部屋が特別だったせいか、まるで人形みたいな娘でな、一瞬ガキの物語に迷い込んだかと思ったぜ。
 しかも、ようやくその娘が口を効いたと思ったら、「あの・・・どちら様ですか?」と来た物だ。
 俺達オプリーチニキの黒衣ならガキでも知ってる、街中を歩けば、皆この黒衣を見ただけで目を逸らして震え上がるのが普通だ。
 それが、この娘、この黒衣を目の前に「どちら様?」だ。
 陛下の名を出せば少しは怖れると思い、使いと名乗ってみたが、今度は「それは、ご苦労様です」と、箱入りにしても程がある。

 どうも調子の狂う娘、俺は少し苛ついていた。
 尋ねてみれば、やはりこの屋敷の娘。
 この苦労知らずの箱入り娘を、滅茶苦茶にして泣きっ面を拝んでやりたい、俺は貴族が大嫌いだが、この娘の態度は、俺をやたらと逆撫でしていた。
 俺は、「立場を教えてやる」と肩を掴んで、乱暴にベッドに押し倒した。
 ところが、それでもこの娘は、不思議そうに俺を見上げて来る。
 そこで始めて気が付いた、この娘は俺を見ている様で見ていない、ガラス球みたいな蒼い目は、俺の方を向いているだけだ。
 目の事を聞いてみると、「やはり見えていない」と、返事が返ってきた。
 丁度その時、仲間達が部屋にやって来た、俺が娘の事を伝えると、皆にやにやと笑いながら口笛を吹いてベッドに上がり込んだ。
 明らかに不穏な空気だと言うのに、この娘は不思議そうに見えない目で周りを見回していた、どうやら危機感という物が欠けているのか。
 「ほれ、嬢ちゃんは俺達を楽しませな」と仲間の1人が、後ろからその細い腕を掴む。
 どうせなら、せいぜい怯えさせてやろうと、俺はドレスの胸元に手を掛け、力任せに引き裂いた。
 悲鳴でも上げるかと思ったが、この期に及んでも娘は、戸惑いながらも「あの…ドレスが破れてしまいました」なんて言ってやがった。
蔵04
 とは言え、俺もこの娘の身体に、釘付けになっていた。
 手足も細いとは思っていたが、身体は随分と痩せていた、透ける様な色白の肌に、うっすらと肋が浮かび、その上に乳房とは言えない迄もそれなりの膨らみ。
 最初見たときに人形かと思ったのは、その見てくれだけじゃない、この娘にはどこか現実味が無いのだ。

 「男は知らねぇだろ?」と男が無骨な手を伸ばし、膨らみかけの胸を掴むと、始めて娘が痛みにその形のいい眉を顰めた。
 だが、それでも娘は身体を強張らせながら「あの…痛いです」なんて見当外れ反応。
 俺達は、娘の細い身体を楽しみながら、ドレスを剥ぎ取っていったが、当の娘は色白い身体を晒しながら、ドレスの心配なんかをしていやがった。
 貴族の娘らしい上等な下着を剥ぎ取ると、これもまた肉付きの薄い腰周りで、尻の肉すら満足に付いていない。
 「あの…お医者様なのですか?」娘がそう言った時は、全員が大声で笑い出していた。
 やっぱり、この娘は普通じゃない、目だけでなく、頭も弱いのか?
 「ああ、嬢ちゃんには、いろいろと教えてやるよ」と手を出す様に言うと、素直に出して来る。
 俺達とは違う、指先まで整った綺麗な手だ、その手に猛ったモノを握らしてやると、娘は人形みたいな首をかしげて「あの…これは何ですの?」なんて言っていたな。
 娘はとにかく従順だった、その指でしごけと言えばその通りにしたし、舌を這わせろと命じても戸惑いながら実行した。
 なかなか面白い趣向だったが、何時までも拙い動きじゃ収まりが付かないからな、口を開く様に言うと、案の定その小さな唇をお上品に開いたんで、そのまま唇を犯してやった。
 咥内を蹂躙してやると、流石に苦しそうにえづいていたが、特に抵抗もせず為すがままになっていた。
 気が付いたら、俺以外の連中も、その白い手は勿論、娘の身体のいたる所に擦り付ける様に、しごき上げていた。
 俺は、金糸の様な髪を掴んで、赴くままに咥内を蹂躙した、小さな唇から唾液が溢れ、この人形の様な娘でも唾液がこぼれるのかと思うと、何とも興奮したものだ。
 下半身に競り上がって来る物を感じ、奥まで突き入れると、娘の喉奥に向かって子種を吐き出した。
 痩せた頬が膨らんだ途端、娘は咽返ってその小さな唇から子種を溢す。
 娘は、うつ伏せに倒れ込むと何度も咳き込み、その震える白い背に向けて、男達の子種が浴びせられた。
 いや背中だけじゃないな、顔と言わず、尻と言わず…娘は、ただ弱々しく咳き込んでいた、まるで肺を冒された病人みたいにな。
 仲間の1人が娘の顔を上げさせ「男の味はどうだ?」なんて言っていたが、どうやら娘は言葉の意味が分からんらしい。
 ただ、顔に付いた白濁の子種を指ですくうと、その臭いを嗅ぎながら「あつ…い…」なんて首をかしげていた。

 筋金入りの箱入り娘か、それとも只のイカレ娘なのか…どちらにしろ、その無防備に過ぎる態度と、人形の様な姿は無闇に嗜虐心を煽り立てる。
 俺はうつ伏せのままの、娘の腰を持ち上げる、まるで盛りの付いた雌犬みたいな格好だ。
 男達が口笛を吹いて囃し立てる、肉付きの薄い尻は尻穴まで丸見えだ。
 驚いたのは、その下の部分だ、まだ毛もろくに生えちゃいないそこは、他の部分と一緒で透ける様な白さで、染みのひとつもありゃしない。
 指で割り開いてみても、僅かに覗く肉の色は臓物みたいな鮮やかさ、貴族の娘ってのはこんなものかという感心と、同時に苦労知らずに育っただろう娘に対する憎悪も沸きあがって来た。

 俺は自分のモノをしごき上げると、娘の割れ目に突きつけた。
 「あの…そこは」と何事か言いかけが、俺は最後まで聞かず、黙って細い腰を掴むと、そのまま突き入れた。
 ぶつりと肉を引き裂く感触があったと同時に、「ひぐっ!!」と娘が引き攣る様な声を上げた。
 始めて聞いた娘の悲鳴、顔を覗き込むと、娘は唇を噛み、見えない瞳に涙が滲んで、その身体は小刻みに震えている。
 俺は高揚していた、娘を犯しているという事よりも、貴族の娘が俺の様な貧民に組み伏せられて、何も出来ないまま苦痛に身体を震わせているのが、何よりも快感だった。
 この娘が苦痛にうめく姿をもっと見たい、そう思いながら、俺は固さの残る孔を抉る様に何度も突き入れる。
 娘は泣き叫びこそしなかったが、涙に濡れた上等なシーツをきつく握り、弱々しい声で「痛い…痛い…」と呟いていた。
 その搾り出す様な声が、更に俺を駆り立てた、狭い穴を抉って奥の突き当たるも構わずに、何度もその薄い尻に叩きつける。
 何時までも浸っていたかったが、やがて限界を感じ、俺は娘の細い腰ごと抱え上げると根本まで突き入れ、込み上げた熱いモノを叩きつけた瞬間、娘は「ひっ!!」と声を上げて身体を強張らせていた。
 俺は、娘の強張りを楽しみながら、かつてない程に、何度も子種を吐き出した。
 全て出し切った後にモノを引き抜くと、開いた割れ目からこぷりと子種が溢れて、細い脚を伝っていった。

 娘は再び力無く伏せたまま、産気付いた様に息を荒げている、時折「は」だの「ひ」だの声が漏れ、その度に細い手足がひくついている。
 だが娘が息を付く間も与えず、仲間の男が娘の華奢な身体を軽々と仰向けに返し、か細い脚を掴んで大きく広げさせた。
 染みのひとつ無かったそこは白い肉が赤くはれ上がり、閉じていた割れ目もぽっかりと開ききっている、男はその奥の孔を貫こうと、いきり立ったモノを突きつけた。
 その時になって、娘がいきなり「いやあ…いたいの、いやあ」と暴れ出した。
 いや、暴れるというのとは違うな、圧し掛かってくる男を、弱々しい細腕で押しのけようとしただけだ。
 振り回した細腕は、男の屈強な手に捕まって、ベッドに押し付けられ、娘は男に組み敷かれたまま、「いやいや」と首を振っていた。
 人形みたいな娘が見せた人間らしい反応に、俺たちは興奮していた、「ぶち込んでやれ」「滅茶苦茶にぶっ壊せ」と男達の声が上がる。
 その声に押される見たいに、男が娘を貫いくと、娘は痩せた身体に肋が浮く程仰け反って「ぎぃっ!!」と鳴いた。
 男はそのまま華奢な身体を壊さんばかりに、激しく揺さぶっていた、痩せた胸の上で小振りな乳房が揺れていたな、華奢な身体が力で押さえつけられたまま蹂躙される姿は、大型の獣がようやく立ったばかりの小鹿を捕食する姿を思わせた。
 丸太の様な腕で押さえつけられた娘の手首は、今にも折れそうに軋み、肉付きの薄い華奢な腰には、ハンマーで杭を打ち込むが如く、男の頑強そうな腰が叩きつけられ、娘の喉から息とも声とも取れない音が漏れていた。
 やがて、男が吼える様に腰を打ち込み、胎から子種が溢れていた。
 放り出された娘の下半身は白濁に汚れていたが、そんな事には構わず、次の男が圧し掛かった。
 娘は力無くその身体を揺さぶられていたが、まだ息はある様だったな。
 俺達は娘の身体を持ち上げて、口や尻穴、はては指や髪まで使って、娘を犯した。
 どれ位の時間だったか、いたる所をひと通り犯し抜いた頃、娘はすっかり壊れていたよ。
 息はしていたが、もう何をしても娘は反応しなかった、硝子みたいな蒼い目は見開いていたが、それも元々何も写しちゃいない瞳だ。
 「目ちゅうのは、何も見ないで育つと、こんなに綺麗になるもんかね?」
 誰かがそんな事を言っていた、根拠のない言葉だが、成る程なと俺は妙に納得していた。
 この後、俺達は金目の物を物色すると屋敷を後にした。
 娘は屋敷の門に縛り付けて晒し者にして来たが、その後どうなったかは知っちゃいない。
 まあ、貴族共を快く思わない連中は山程居るからな、壊れた娘はいい捌け口になったろうよ。


 「…と、俺の話は終わりだ。」
 成金趣味の男は、長話に一息付くと、乾いた喉に酒を流し込んだ。
 「そ、それで、その娘っこ、どうなっただかな?」
 「知らんと言ったろう、金さえ入れば貴族の屋敷になど用はないからな、噂も聞いちゃないさ。」
 背虫の男が、目を輝かせて身を乗り出すが、成金趣味の男は面倒臭そうにあしらう。
 「がははは、誰が外道だ、お前こそ目鞍のガキに大した外道振りじゃねぇか。」
 一方で、片目の男は如何にも楽しげに、迷惑げな成金趣味の男の肩を叩く。
 「フン…俺は貴族が嫌いなだけだ、生まれながらの身分に胡座をかいてきた連中には、相当な罰だろう。」
 「そ、そうだぞ…へ、陛下をわるく言うやつは、殺されて当然だぞ。」
 「くく…そうだな、お前の言うとおりだ。」
 矢鱈と愉快げに笑う片目の男と、それを冷めた目で見ている成金趣味の男、まるで違う2人が差し向かいに酒を煽る光景は、奇妙とも言えるものであった。
 「おい折角だ、お前もひとつ話してみろや、確か拷問係をやってたとか言ってたな。」
 「そ、そうだぞ…お、おら、陛下の下で拷問係やってただ。」
 「だったら、面白い話の一つや二つあるだろう。」
 意気も揚々に捲くし立てる片目の男に、成金趣味が男もやれやれと溜息を付きながらも、背虫の男に話を促した。
 「じゃ、じゃあ…お、おらが見た中で、一番きれいだった娘っこの話をするだぞ。」


 お、おらは、前にも言ったとおり…へ、陛下のところで拷問係を、やってただよ。
 こ、子供の頃はよ、みんなおらを馬鹿にしてたけど…へ、陛下はおらの、拷問の腕を誉めてくれただ。
 薄暗い拷問部屋はみんな嫌がってただども…お、おらは、あそこが大好きだっただよ。
 ある日、おらは拷問の仕事に呼び出されてて…ち、地下の拷問室に言っただ。
 ふ、普段は誰も寄らねえ部屋だのに、その日は兵隊はいっぱい居てよ…お、おら、びっくりしただよ。
 へ、部屋を見ると、囚人服を着た娘っこが居ただ・・・と、歳は若かっただども、とってもきれいな娘っこだっただ。
 看守に話を聞いただら…へ、陛下に逆らったパン屋の娘で、歳はまだ14って話だっただ…へ、陛下を殺そうとした恐ろしい娘っこだから、罪を自白させろと言われただよ。
 
 お、おらが部屋に入ると、娘っこは「ひっ」と声を上げてあとずさったよ…い、いつもそうだども…ひ、ひとの顔を見るなり悲鳴を上げるのは…い、いやなものなんだな。
 だ、だども、この娘っこ…お、おらのこと、きっとにらんできただ…き、きれいな顔だども、気の強そうな娘っこだっただよ。
 手順どおりに、看守から聞いた罪状を読み上げただ…じ、自白をすすめただども、娘っこは父親を返せと言うばっかりで、話になんないだ。
 と、取り調べに娘っこと引き立てようとしたら…お、おらの手を叩いて、さわるなバケモノって言っただ。
 ひ、ひどい娘っこだよ…お、おらのことバケモノってよう…き、きれいな娘っこだって…か、皮の下はおんなじくせによ。

 む、娘っこを引き立てる手伝いを頼んだら…へ、部屋の外で見ていた兵隊が、すぐに手伝ってくれただ。
 き、きれいな顔して、言葉の乱暴な娘っこでよ…囚人服をぬがすと散々に暴れただども…へ、兵隊達が押さえつけて、両手両足を拷問台に縛り付けただよ。
 この拷問台…お、おらが作っただよ…い、色々な拷問台を見て、ラックをもとにしただ。
 ラックは、人の身体をたてに伸ばすものだども…お、おらの作った台は少し違うだよ、いくつもの軸と歯車があって、台を横に回すと娘っこが逆さになっただ。
 さ、逆さに吊るされた裸の娘っこに、兵隊達が皆拍手してただ…お、おらが上手にやれば、皆が誉めてくれるだよ。
 この拷問台にはまだ仕掛けがあるだ…よ、横の歯車を回すと、娘っこの脚につないだ縄を巻き取っていくだ。
 お、おらが、ゆっくり歯車を回していくと、娘っこの両足が左右に引っ張られて、どんどん脚が開いていっただよ。
 娘っこが脚を閉じようと力を入れてるのが分かっただども、機械の力には敵わないだよ…す、すぐに、娘っこの両足は大きく開かれて、恥ずかしいところが丸見えになっただ。
 ま、まだ若い娘っこだで、あそこの毛もほとんどないから、割れ目がよく見えて…け、見物の兵隊達が、詰め寄っては覗き込んでただ。
 気の弱い娘っこなんかは、この時点で恥ずかしさの余り、泣き出して自白するだよ…だ、だども、この娘っこは、見るな見るなと騒ぎ立てるものだで、もう少し絞る事にしただよ。
 おらは、さらに歯車を回していっただ…む、娘っこの両足は、ぎりぎりと左右に引っ張られて、真っ直ぐに見えるほどになっていただ。
 こ、これは苦しいだよ…む、娘っこも、目に涙を溜めて唇を噛みながら震えていただ。
 ここからは慎重にやる所だよ…な、慣れない素人は、一気に締め上げて直ぐに関節を壊してしまうだよ…ご、拷問は、割れやすい卵を扱うみたいに、繊細なものだよ。
 ゆっくり、ゆっくりと、締め上げていくだ…引き伸ばされた膝や股関節が、みりみりと音を上げるだ…お、おらくらいの拷問係りになると、身体の悲鳴を聞き分けられるだよ。
 げ、限界まで引き伸ばされたところで、娘っこが悲鳴を上げただ…さ、左右に引っ張れた股間は、みしみしと悲鳴を上げて…は、恥ずかしいところが開いて、中の肉までのぞいていただ。
 
 こ、こうなると、少し揺らしただけでも、身体を引き裂く様な苦痛が襲うだよ…お、おらが、つんと突き出した小振りな胸の先をつねりあげると、娘っこの身体がびくんとこ強張って、下半身の軋む音といっしょに悲鳴を上げただよ。
 周りで見ていた兵隊達が、自分達にも遊ばせろと言って来ただ…お、おらは、娘っこを壊さない様に念を押すと、少しだけ休憩する事にしただ。
 へ、兵隊達は、娘っこを囲んで…ま、魔羅をしごいて擦りつけたり、娘っこの胸や股間の割れ目を弄って遊んでいただ。
 ひぐひぐと悲鳴を上げて、もだえる娘っこに、魔羅を擦りつけていた兵隊が…む、娘っこの顔目掛けて精液をぶっかけると…ほ、他の兵隊達も、習うみたいに精液を浴びせてただよ。
 き、きれいな顔が、どろどろに汚れて最高だっただよ…つ、罪を認めるかと聞いただども、もういやとばっかりで…そ、それじゃあ、返事になってないだよ。
 お、おらは、洋梨を使う事にしただ…く、果物じゃねえぞ、知ってるだか?…よ、洋梨そっくりの器具で…こ、これも、おらが見様見真似で作ったものだぞ。
蔵05
 
 む、娘っこの割れ目は、ぱっくりと開いて、小さな穴が丸見えになっていただ…よ、洋梨の先をそこにあてがうと、娘っこの顔が青ざめただよ。
 お願いやめてって言われても…お、おらが聞きたいのは、そんな言葉でないだよ…わ若い娘っこの穴は狭いだで…お、おらは、いきなり膣壁を裂いてしまわない様に、注意しながら洋梨を沈めていっただ。
 め、娘っこが目ん玉見開いて、すごい悲鳴を上げていただ…だ、だども、人間はこれくらいじゃ、まだ死なないだよ…ゆ、ゆっくりゆっくりと、洋梨がおさまった頃には…む、娘っこが、ひいひいと荒い息をしていただ。
 に、人間の身体は、意外と苦痛になれるものだで…娘っこの息が落ち着いたところで、また聞いてみただども…ま、また、ちがうちがうと言うだ。
 だったら…お、おらは、洋梨の仕掛けを使う事にしただ…よ、洋梨の尻に付いた螺子を巻くと、その実が少しづつ開いていくだよ。
 娘っこがひぐっと息を飲んだども…く、苦しいのは、これからだよ…お、おらは、少しづつ洋梨の螺子を巻いていっただ。
 わ、若い娘っこは腰骨の幅も狭いだで、螺子の加減が難しいだ…し、慎重に螺子を巻きながら、おらは問いかけを繰り返しただよ。
 こ、これ以上は、膣が裂けるか腰が割れてしまうかと思ったところだったで…よ、ようやく娘っこが、もうゆるして、やりましたと言っただよ…だ、だども、その後で娘っこは、ひぎぃっと言ったきり意識が壊れちまっただ…こ、これは少し失敗したかも知らねえだ。

 な、なにしろ、自白はしたんで、おらの仕事は終わっただよ…ど、どうせ、死刑になる娘っこだで、兵隊達にくれてやる事にしただ。
 い、意識はないけど、まだ生きてはいるだ…ご、拷問台から下ろして洋梨と抜き取ると、さっそく一人の兵隊が娘っこを犯し始めただ。
 娘っこはぐったりとした身体を、乱暴に揺すられて、小さめな胸がふるふる揺れていただ…へ兵隊が、その胸に手を伸ばして、絞るみたいに強く掴むと、胸がぱんぱんに膨らんで…こ、こんな道具も作って見るかとも思っただよ。
 お、犯していた兵隊が、ぶるっと腰を振るわせると、抜く間もなく次の兵隊が、娘っこを犯していただ。
 次の兵隊だけでねえな…ほ、他の兵隊も、口に突っ込んだり、胸に擦り付けたり、ぐったりした手に握らせたりしている兵隊もいただ。
 む、娘っこの身体は、おらの拷問で限界だっただで…き、きっと、死刑の執行人の出番は無いんだろうって、思ってただよ。

 
 「こ、こんな話で、よかっただか?」
 「がははは、いや、面白えじゃねぇか…だがよ、お前、結局その娘ヤらなかったのか?」
 「お、おらは拷問係だでよ、娘っこ犯すのは嫌いじゃねえだども、拷問にかけた娘っこは犯さないだよ。」
 背虫の男は、何故か照れた風に頭を掻いた。
 「フン、変わった男だな、貴様も。」
 「がははは、まぁいいじゃねぇか、俺は気に入ったぜ。」
 「どうせ暫くは3人旅だ、嫌だとは言っておらん。」
 そうかと笑いながら、片目の男は再び酒を煽り、あとの2人もそれに続く。
 「だども…こ、今度の行き先にも、おらの仕事あるだかな。」
 「俺は、獲物があるなら何処へでも行くさ、今更、真っ当には生きられんしな。」
 「まぁ、そうだな、でかい仕事はそれだけ金になる。」
 「お、おらも、陛下の命令なら、何処へでも行くだよ。」
 「がははは、だった決まってるじゃねぇか、せいぜい楽しみに行くとしようぜ、我等がツァーリに乾杯!」