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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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王の狩場


 原初において、三皇五帝は大いなる智によって人々を治め、神仙と崇められた。
 これらの智を受け継ぎし禹は、夏王朝を興し徳をもって善政を敷いたという。
 しかし、禹より十七代を経た王の桀は夏王の徳を忘れてか、末喜という美女に溺れて社稷を顧みずに凶事を好んだ為、天命は大徳ある商の湯へと移り、夏王朝は終焉を迎えた。
 ところが、またもや湯王より数えて三十代も過ぎた頃、商の王帝辛は妲己という美女に溺れ、女の言うままに享楽に耽る日々を送っていた。
 この妲己という女、類稀なる美貌を持ちながらその性は酷薄にして淫猥、末喜もかくやという贅を尽くて姦の宴を極めたかと思えば、炮烙や蟇盆といった非道を戯れに行い、もとより武に優れていた帝辛を血と享楽に誘っては、これを無上の喜びとしていた。
 無論この様な凶事を続けていれば国の大事と、諫言を申し上げる忠臣も居たが、皮肉にもこれらの者より妲己の謀にて無残な刑に処され、賢人として知られる比干までもが生きたままに胸を裂かれると、宮廷からは国を憂いる国士の姿は消え去り、財や享楽を求めるばかりの佞臣が蔓延るばかりの魔宮と化していた。
 
「しかし妲己よ、お前が狩りを見たいなどとは珍しい、一体どういう趣向かのう」
 御車に揺られつつ、商の帝辛は隣に座る寵姫へと話しかけていた。
「あら、陛下の弓は商国に並ぶものなく武仙の如しと聞いておりますわ、后として陛下の神々しいお姿を見たいと思うのは、何の不思議も無い事でしてよ。
 妖しげに瞳を光らせて、帝辛の袖にしなだれながら逞しい胸に細い指を這わせる妲己。
「ははは、愛いやつじゃ、ならばわしの強弓で大虎でも仕留めてやろうかの」
 帝辛は獣すら素手で屠るという武の誉れ高き王、その隆々とした手に持つ八人張りの弓は、その武名に違わぬ見事な強弓であった。
「あら陛下、此度の狩りには虎などより、もっと面白い獲物を用意致しましたわ、きっと陛下にも喜んで頂けると思いますわ」
「成程、お前の用意した趣向と聞いては楽しみじゃ、如何な獲物か腕が疼くわ」
 くすくすと嗤う妲己を胸に擁いて、童子の如くはしゃぐ帝辛。
 多くの兵に守られた御車は、二人を乗せて猟場へと向かっていた。

 やがて一団は広大な森林に囲まれた深緑豊かな野原に辿り着く、その地には馬の蹄を痛めぬ為に一切の石が取り除かれ、見事な枝葉を伸ばした木々がそれらを守る様に生い茂っていた。
 この広大な緑地こそ、商王の為だけに用意された狩場であった。
 鹿や兎、時には猛獣までもがこの狩場に放され、王の余興を満たす獲物となるのだ。
 しかし、帝辛が見るところ此処には鹿や兎はおろか猛獣の姿も見えず、代わりに狩場には不似合いな集団の姿があった。
「はて、これは一体どうしたものか、それにあの物達は一体何事じゃ」
 帝辛が指差す先に居たのは、何れも十五に満たぬ様な少女達、見たところ中々の顔立ちであるが、身に着けているのは奴隷もかくやという粗末で丈の短い上衣を一枚羽織っているだけである。
「この者達は恐れ多くも陛下に逆らって炮烙に処された官吏の娘達ですわ」
「なんと、かの不忠者どもの血族であったか、してその様な者々が何故ここにおる」
 帝辛の言葉に、妲己は紅い唇を袖で覆って、さも可笑しげに笑い出す。
「ほほほ、何故と仰せられましても、それはこの者達が此度の獲物だからですわ」
「この者達が獲物と申すか」
 妲己の言葉に驚きを隠せない帝辛、しかし驚きつつもその瞳には「人狩り」という余興への興味が湧き上がっているのが見て取れた。
「して妲己よ、此度の狩りは如何に行うつもりじゃ」
「それは陛下、こう致しますのですわ」
 妲己が袖を振ると、帝辛程ではないものの屈強な体躯を持った武人が、弓を携え騎馬にて進み出た。
 また同時に少女達の中より、十を過ぎたばかりと思われる様な幼い娘が連れ出される。

 つぶらな瞳に涙を浮かばせて、細枝の様な脚を震わせる少女。
 しかし狩りを知らせる銅鑼が打ち鳴らされるや否や、兵達はこのいたいけな少女に戈や戟を突きつけて声を上げる。
「きゃああああっ!!」
 少女は恐怖のあまり悲鳴を上げて走り出す、そしてそれを追い立てるのは騎馬の武人。
 あどけない顔をくしゃくしゃにして逃げる少女、細枝の様な脚は縺れ今にも倒れそうであるが、後ろからは小さな身体を踏み潰さんばかりに騎馬の蹄が迫っている。
「あらあら、早く逃げなければ硬い蹄に潰されてしまいますわよ」
 幼い少女が必死に逃げ惑う姿に、妲己はさも愉快とばかりに嗤い声を上げる、そして共にある帝辛は声に出してこそいないものの、その口元に笑みを浮かべて、少女の追い立てられる様を食い入るように見つめていた。
 一方、騎馬の武人は携えた弓に矢をつがえると、きりきりと引き絞り少女の背中へと狙いを定める。
 死に者狂いで逃げる少女の小さな背中、そしてその背に向けられた無情の矢。
 そして、ひょうという鋭い音が空気を切り裂いた瞬間。
「……ぁ」
 小さな身体が弾かれる様に跳ね、力無く地面を転がった。
「おおっ!見事じゃ!」
 帝辛は思わず立ち上がって声を上げていた。
 軟い背肉を貫いた鏃は、その身に深々と突き刺さり肺腑まで達したか、少女は最早声を発する事すらも出来ず。
 眼を見開いたまま倒れた少女は、不自然に幾度か身体を震わせて、あっけなく事切れた。

 武人が手にした弓を高く掲げると、兵士達の間から完成が上がる。
 一人目の射手は見事に獲物を仕留め、このまま狩りは盛り上がると思われたが。
「あらぁ、駄目じゃない」
 妲己の発した声に、辺りは水を打った様に静まり返った。
「せっかく若い娘を用意したのに、こんな事で終わらせてどうするのかしら、貴方こんな事で陛下を御喜ばせになれると思ってるの?」
「…う……あ………」
 屈強な武人が怯えていた、王妃とはいえ只一人の女に過ぎない妲己。
 しかし、その氷の様に冷たい冷たい眼差しや、戯れの如く惨い刑を行う残酷さに、武人は人ならぬ恐ろしさを感じていた。
「今度こそ陛下を御喜ばせる狩りをして見せなさい、いいかしら?」
 武人は黙って首を縦に振ることしか出来なかった。
 今度は十四にはなろうかという娘が選ばれた、先の少女の末路を目の当たりにし「たすけて」と泣き叫んだが、すぐさまに銅鑼が打ち鳴らされ、少女は戈や戟を追われ騎馬の前に突き出された。
 最早、少女には死に物狂いで逃げ回るしか道はない、武人は再び騎馬を走らせ哀れな少女を追い立てる。
 気が付けば、弓を握る掌にじっとりと汗を掻いていた。
 慣れた動作で矢を番え、弓を引き絞る。
 しかし、武人は心穏やかではなかった、もし次に妲己が満足する狩りが出来なかったら、あの酷薄な王妃は容赦なく自分を処刑するだろう。
 それも、幾度も自ら命を絶ちたくなるであろう、極めて残忍な方法でだ。
 気を失いそうな程な緊張の中、武人は少女の脚を狙い、ひょうと矢を放った。
「しまった!!」
 無人の顔が青ざめる。
 少女の脚を貫く筈であったその矢は、僅かに狙いを外れ、少女の脇腹を貫いた。
 
 焼ける様な矢傷にどうと倒れる少女。
 しかし、ひどく深い傷を負った少女よりも青い顔をしていたのは、矢を放った武人の方であった。
「……うう…あ…」
 立ち上がれない程の傷に、這いずる様に逃げんとする少女。
 少女は生きていた、あの傷では到底長くは持たないであろうが生きている。
 武人は考えた、何とかしなければならない、あの少女が事切れる前に、あの酷薄な王妃が満足する様な仕打ちをあの少女に。
 武人は素早く騎馬より飛び降りると、息も絶え絶えに這いずる少女の襟首を掴んで、衣の胸元を割り開いた。
「…あ……ひっ……」
 少女が弱々しく声を上げる。
 年頃の少女らしい小振りな乳房が露になっていた、固い果実の様な膨らみを持ちつつも、突き出すような張りを保った若々しい乳房、その頂は既に紅く色付きつつあるものの、全体的には未だ熟れていない未熟さが見て取れる。
 武人は妲己より良く見える向きに少女の胸を突き出させると、小振りな乳房を乱暴に弄ぶ。
「うあっ…や……め……」
 少女は武人の手から逃れようと僅かに身体を捩るが、深手の身においては碌な抵抗すら出来る筈も無い。
 時間が無いと見た武人は、下穿きを降ろし硬くいきり立った肉の矛を、後ろから少女に突きつけた。
「おね……や…め……」
 少女の尻は、その乳房と同じく小振りで張りのあるものであった、その先にある若い秘裂を肉の矛は一気に刺し貫いた。
「うあああぁぁぁっ!!……ぁ…ぁ…」
 力付くに秘洞を貫かれ、絞り出す様な声を上げる少女。
 武人はそのまま少女の身体を起こし、少女の身体を晒す様に下から突き上げる。
 丈の短い衣は見る影も無く乱れ、未だ熟れていない細い腰や、微かな産毛が見えるのみの碌に花弁も覗かぬ縦割れを、硬い肉の矛が貫く様が露になって。
 少女の貫かれる様子は妲己や帝辛をはじめ兵士達にすらにも晒されていた。
「……ぅ…ぁ……ぁ…」
 乱暴な突き上げに漏れる少女の声は益々弱く、武人は焦る様に激しく少女の身体を責め立てる、それは肉欲や獣欲の成せるものではなく、恐怖に追い立てられるかの如くな陵辱。
 いつしか少女の身体は力無くがくがくと揺れるのみ、秘洞を貫く肉の矛が固い子宮口を突き上げる度に、小振りな乳房がふるふると跳ねる。
 そして、武人が少女の奥底に熱い子種を吐き出すと同時に、少女の身体はびくりと引き攣り、喉からひゅうという音を立てて事切れた。
 二度三度と武人の陰嚢がひくつく度に、最早子を宿す事も無い子宮に子種が注がれ、少女の身体が崩れ落ちるとその秘裂から、ごぼりと白濁の子種が零れ出した。

「ははは、見事見事、結構な狩りであったぞ」
 手と叩いて声を上げたのは帝辛であった。
「あらあら、良かったわねぇ、陛下はご満足頂けた様よ」
 その言葉に、武人は崩れ落ちる様に跪き、ただただ頭を垂れる事しか出来なかった。
「これは結構な狩りじゃ、次はわし自らが弓を引くぞ」
 騎馬に跨り力強く声を上げる帝辛に、兵士達は歓声を上げ少女達は震え上がる。
「さて、肝心の獲物は如何にしたものか」
 帝辛が目を向けると、少女達は身を竦めながら、目を反らす者、他の者に隠れようとする者、はたまた誰かを庇おうとする者、其々にこの場をどうにかしようと、ささやかな抵抗を試みる。
「そうねぇ、この娘などは如何かしら」
 妲己が指したのは、先の娘より一つ二つは年下と思われる少女であった、やや細身で気の強そうな顔立ちであるが、中どこか華のある少女。
「ふむ、そうじゃのう、中々に悪くない娘じゃ」
 獲物が定まったと見た兵士達が、例によって少女を追い立て様としたが、以外にも少女は僅かに己の後ろを一瞥すると、きっと帝辛を見据えて自ら狩場に進み出た。
「ははは、これはまた勇ましい娘だ、どれわしから逃げ切ったら、お前の罪を許してやっても良いぞ」
 少女にとっては腹立たしいばかりの言葉であった、彼女の父は商の国の行く先を憂いて諫言を呈したのみ、一体何が罪であるものか、そもそも武をもって知られる帝辛の弓から、少女の脚で逃げ切れる訳など無いと知った上での言葉なのだ。
 だったら最後は堂々と死んでやる、お前を楽しませてなどやるものか、そう思い少女は自ら進み出た。
 
 銅鑼が打ち鳴らされ、狩りが始まった。
「どれお前たちに、本当の弓を見せてやる、ようく見ておけ」
 そう言って、帝辛は騎馬を駆る。
 少女が逃げる、騎馬が追う。
 少女はしっかりとした足どりでよく走ったが、やはり帝辛の駆る騎馬より逃げ切れるはずも無く、次第に追い込まれて行く。
 そして帝辛は矢を番えると、並の武人であれば引くことも叶わぬ八人張りの弓を、きりきりと音を立てながらいとも簡単に引き絞る。
 そのまま巧みに騎馬を捌いて少女の前に躍り出た帝辛、次の瞬間に少女は何かに躓く様に膝を付いていた。
「……え…」
 その刹那を捕らえた者は誰一人として居なかった、帝辛の引き絞る強弓から放たれた矢は、当の少女すらも気付かぬうちに、その細い右脚を深々と貫いて地面にと縫い付けていたのだ。
「ははは、残念であったな、それ!」
 再び強弓より放たれる神速の矢、今度は左手が縫い付けられた。
「…く……ぅ…」
 少女の身には到底耐え難い矢傷を受け、それでも少女は悲鳴を上げなかった。
「ほほう、娘の身で悲鳴も上げぬとは見事な胆力じゃのう、はて如何に責めてやろうか」
「…だれが……悲鳴なん…て…」
 苦痛と屈辱に震えながらも、果敢に帝辛を見返す少女、その瞳には未だ強い意志が込められていた。
「ならば、是ならどうじゃ」
 強弓に深々と射抜かれ四つ這いに貼り付けられた少女の衿を割り、帝辛の逞しい掌が胸元を弄る。
「ほう、これはこれは」
 ふるりとこぼれる少女の乳房、それは細身の見た目に反して十二・三の年頃の娘にしては、見事と言っても良い美しい膨らみであった。
 とはいえ未だ未熟な少女である事には変わりなく、そのふくよかな乳房の頂は尖りの形も曖昧なままで、色もようやく色付き始めたばかりの淡い桜色。
 その房を乱暴に弄び指を沈めれば、芯には幼いしこりが残ったままに、少女は痛みにその端正な顔を歪ませる。
「はは、淫らな身体をしておるが、こちらは子供じゃのう」
 衣の裾をめくり上げられ露になった少女の縦割れ、その豊かな乳房とは反して、こちらは未だ無毛のままの未熟な幼裂であった。
「どれ、狗の様に鳴いてみよ」
 少女の片脚を掴んで、まるで狗が小便をするが如くに脚を開かせる。
 閉じた幼列が僅かに綻び、未発達な淡い秘肉を覗かせた。
 帝辛は武の王に相応しい見事な剛直をしごき上げ、少女の幼裂に突き付けると一気に貫いた。
「……っ!!…・…く…ぅ……」
 男を受け入れるには早過ぎる幼い秘洞を力付くに貫かれたのだ、気が遠くなりそうな苦痛に瞳に涙を溜めながらも、少女はぶるぶると身体を震わせ、唇を噛みながら悲鳴を堪える。

「あらあら、随分と気の強い娘ね、だったらこんな余興は如何かしら」
 妲己の声に目を向けた少女の顔が明らかに青ざめた、目にしたのは妲己ではなく、妲己に連れられた幼い少女。
「な……っ!」
「貴女、さっきはこの娘をずっと後ろに隠していたわね、そんなに大事な娘なのかしら?」
 それは始めに獲物となった少女と同じ年頃、未だ子供と言って良い感じの、如何にも内気そうな少女であった。
「おねえ…さまぁ…」
「…くっ」
 幼い少女の消え入りそうな声に、獲物となった少女が悔しげに唇を噛む。
「ほほほほ、どうやら姉妹だったのかしら、陛下この娘、一体どうましょう?」
「獲物には私がなっただろう!その娘は放せ!」
 姉が始めて見せる焦りに、妲己はさも楽しげに嗤う。
「それでは詰らないでしょう?折角の余興ですもの…そうね、貴方達この娘を犯していまいなさいな」
 妲己の言葉に姉の顔が青ざめる、妹の娘は見るからに幼く、未だ子供といった容姿であり、とても兵士達の陵辱に耐えられるとは思えない。
「お願いやめて!その子だけは…」
 姉の言葉も待たずして、幾人もの兵士達が幼い少女に襲い掛かった。
「いやぁ、おねえさま、おねえさまぁっ!!」
 逃げる間もなく、細い腕を捕まれて押し倒される少女。
 粗末な衣は容易く剥ぎ取られ、ようやく膨らみの兆しを見せ始めたばかりの薄い胸が露になる。
 幼い少女特有のふっくらとした肉付きの身体、それはまるで柔らかな羽毛に包まれた雛鳥を思わせた。
 ぱたぱたと暴れる細枝の様な脚、その乱暴に扱えばいとも容易く折れてしまいそうな脚を、兵士達は力付くに掴んで小さな身体を裂かんばかりに広げさせる。
 妹の幼い縦割れが露になる、ぷっくりと盛り上がったそこは、色白につるりとした白桃を思わせる造りをしており、力付くに開脚されてもなお閉じたままに幼い形を保っていた。
 見るからに幼く、とても性器とは呼べない様な幼裂を、兵士の指がくちりと割り開く。
 するとやはり未発達な淡い臓物色が露になり、その奥には小さく窄まった幼芯が見て取れた。
「随分と可愛らしい壷口だこと、兵士達の矛で貫かれたら如何なってしまうかしら、さあ早く貫いてしまいなさい」
 妲己の言葉に、兵士の一人がいきり起つ肉の矛を突き付け、未だ固い蕾である幼芯をめりめりと責め立てる。
「いだっ!いだいぃぃっ!」
「やめてぇっ!私はどうなってもいいからぁっ!!」
 身を裂く様な責め苦に泣き声を上げて暴れる妹、しかし兵士はその小さな身体を力で押さえつけ、深く腰を沈めて行く。
「ひぎいいぃぃぃぃっ!!」
 ぶつりと少女の奥底まで硬い肉の矛が貫いて、幼い少女のものは思えぬ悲鳴が上がる。
 見れば、未発達の秘洞は兵士の肉矛が納まりきっていないにもかかわらず、胎の奥まで突き上げられて、柔い下腹に貫く凶器の形が見て取れる。
 それでも兵士は、乱暴に妹の小さな身体をがくがくと揺さぶり、未発達な胎奥を蹂躙する。
「いたい!いたい!いたい!いたい!いたい!」
 大きく見開いた瞳から涙をながして、ただ苦痛の声を繰り返す妹、兵士はそんな少女を組み敷き臓腑まで突き上げる様に陵辱し続ける。
 そして、細い腰を掴むと最奥まで突き入れ、ぶるりと腰を震わせながら子供の子宮目掛けて大量の子種を叩き付けた。
「ひぃうっ!!」
 未成熟な胎の中に叩きつけられた熱い物に、妹が悲鳴を上げる。
 そして、その様子に姉は声も無いまま、絶望に顔を青ざめさせていた。

「く…うっ…うぅっ…うっ…」
「ほう、中々に良い顔も出来るではないか」
 堪えていた涙が、はらはらと姉の頬を伝う。
 そんな様子に気を良くした帝辛は、剛直を突き入れたままに、後ろから姉を責め立てる。
 未だ幼げな少女が身に余る剛直を突き入れられる度に、歳に似合わぬ豊かな乳房がふるふると揺れていた。
 一方、妹の方はと言えば、激しい陵辱に脚を閉じる事も忘れてぐったりと倒れたまま、乱暴に割り開かれた幼裂からは、収まり切らぬ白濁がこぷりこぷりと溢れ出していた。
 そんな様子に興奮してか、また別の兵士が妹の身体を組み伏せて、痛々しく開いた幼裂に肉の矛を突き入れる。
「ひぐぅっ! いたいっ…いたいよ…もう…いやぁっ」
 泣きじゃくりながら小さな身体を陵辱される妹を目の前に、身を引き裂かれんばかりの姉もまた帝辛の剛直に蹂躙される。
 そんな姿を楽しげに眺めながら、妲己は帝辛の耳元で囁いた。
「陛下、三十人もの男に犯されれば如何な女でも命が尽きると聞きますが、この娘は如何ほど持つと思われます?」
 またもや予想外の余興に、帝辛はこれもまた楽しげに嗤う。
「そうじゃな、この様に幼い娘とあっては、十人と持つまい」
「あら、女の体はもう少し丈夫でしてよ、十五人という所ではないかしら」
 二人の話に、姉は自らが陵辱されるも構わずに「もうやめて」と繰り返すが、それも帝辛にとっては余興の彩りにしか過ぎない。
 泣きじゃくるままの妹を、二人三人と兵士が陵辱し幼い胎に溢れる程の子種を流し込む。
 五人を過ぎると、幼い妹は泣く事にも疲れ果てたか、ただ兵士達の成すがままとなっていた。
 兵士達が赤く腫れ上がった幼裂に突き入れる度に、か細い手足がゆらゆらと揺れて、奥まで突き上げ熱い子種を叩きつければ、ぴくりと小さく身体を震わせる。
 十人をも過ぎた頃になると、既に妹は我を失っていた。
 ぼんやりと開いた眼に光は無く、物足りなさを感じた兵士が幼芯を壊さんとばかり乱暴に突き入れても、小さな身体ががくがくと揺さぶられるだけで、微かに上下する薄い胸だけが、未だ少女に命がある事を訴えていた。
「お願いもうやめて!妹が…妹がしんじゃう!!」
 姉のほうは最早半狂乱となって声を上げるが、帝辛はそんな声も心地よさげに、姉の乳房を弄びながら一向に萎える気配の無い剛直で、こちらもまた未成熟な姉の秘洞を責め立てる。
 そして十五人目の兵士が、痛々しく開ききった妹の幼裂に己の肉矛を突き入れた。
 合いも変わらず呆けたままに蹂躙される妹、兵士はとても乳房とは呼べぬ薄い胸を強引に掴みながら、幼い子宮を捻じ込む様に無理やり奥まで突き入れる。
 花咲く前に散らされた少女、未成熟のまま壊された子宮に白濁の子種を受けた刹那、小さな身体がびくりと仰け反り、濁った瞳を震わせながら幼い命はあっさりと事切れた。
 
 愛する妹の最後を目の前に、姉は半狂乱で言葉にもならぬ声を喚き立てる。
 指の爪が割れるのも構わず、地面を掻いて妹の亡骸に縋ろうとするが、深々と地に縫い付けられた身体では、それも叶わない。
 帝辛はそんな姉の姿に大層喜んで、少女の胎内を最奥まで蹂躙して、溢れる程の子種を叩き付けた。
「いや、丁度十五人とは、流石は妲己じゃ」
 たった今蹂躙した少女の事など、どうでも良いかの様に、帝辛は感嘆の声を上げた。
 そして、思い当たったかとばかりに、半狂乱に嗚咽する少女に目を向けると。
「ならば妲己よ、この娘は如何に見る、わしはこの娘なら二十人は持つとおもうが」
「いえいえ、この様な娘こそ、心が折れてしまえば脆いものですわ、精々十二人といった所でしょう」
「ほう、ならば試してみるとしよう、お前達この娘も犯してみせよ」
 帝辛の言葉に、兵士達が今度は姉の身体に殺到する。
 肉付きの薄い腰に、歳に似合わぬ豊かな乳房。
 それらを兵士達は、獣欲のままに荒々しく蹂躙し、未成熟な身体を白濁に汚して行く。
 こうして狩りの場は、娘達が如何ほどの陵辱にて息絶えるかを当てる遊びへと変わり、年頃の娘から子供の様な幼い娘までもが、度重なる陵辱にその命を散らして行った。
 商国を乱し、思うが侭に享楽を貪る帝辛と妲己。
 未だ天命は移らず、凶事の宴は続いていた。