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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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ユグドラユニオンSS


 ファンタジニア王国による、新生ブロンキア帝国への反撃が始まった。
 ユグドラ王女の率いるファンタジニア王国軍は、連勝を続けバルドーの丘を制圧するに至っていた。
 「でも、民兵による抵抗なんて…」
 未だ、多くの死体の横たわる戦場で、ユグドラは優れぬ表情で溜息をついた。
 バルドーの丘で、ファンタジニア王国軍に挑んで来たのは、民兵による抵抗組織であり、幾多の戦場を制してきたファンタジニア王国軍の相手になるものではなかった。
 特に、ロナリス砦での戦いは、戦というよりは、虐殺と呼べるものであり、ろくに剣も使えない民兵達は、王国兵士に次々と討ち取られていった。
 「兵達の様子を見てきます。」
 ユグドラは浮かれぬ表情を引き締めると、王女としての努めを果たすため、近衛兵のヴァルキリーを引き連れ視察に向かう。
 ロナリス砦に着き、野営地に向かったユグドラの耳を凄まじい悲鳴が叩いた。
 おかしい、戦は既に終わっているはず。
 急ぎ、野営地に向かう、そこでユグドラの目に飛び込んできたのは、信じられぬ光景だった。
 大勢の少女達が、更に大勢の兵士達に冒されている。
 ほぼ全員が、衣服を引き裂かれ、若い乳房を晒している、その乳房を弄びながら少女を犯す兵士、既に生きているのかも判らない少女を乱暴に犯す兵士、中には犯しながら、その若々しい乳房にナイフを走らせ、反応を楽しむ者までいる。
 見れば、少女達が身に付けているのは、ぼろきれに様になっているがブロンキアの服、捕えられた民兵の少女達だろう。
 多くがまだ、年若い少女達、中にはいかにも幼げな容姿の者までいる。
 「これは…一体何事です!」
 ユグドラが叫ぶ、目の前の光景に声は僅かに震え、顔色も青ざめている。
 近くにいた兵士達が、ユグドラに気付き、犯していた少女から離れる。
 見ると、犯されていたのは、まだ年端もいかない少女、何人に犯され続けたのか、既に意識を宿していない虚ろな目は空を見上げ、だらしなく開かれた細い脚のあいだからは、大量の精液が溢れていた、薄い胸が僅かに上下していることから、かろうじて生きていることが解る。
 「こ、これは姫様、わざわざこんな所にお越し頂き…」
 兵士は、慌てて未だそそり立つ一物を慌ててしまうと、ばつの悪そうな笑いを浮かべる。
 「そのような事は聞いていません!これは何事かと言っているのです!」
 「いや…その…、何事かと言われましても…」
 ユグドラに一喝された、兵士がうろたえる、また、周りの兵士達も徐々にユグドラの存在に気付き始めた。
 狂乱の空気が変わり、兵士達がざわつき始める。
 「おい!何事か!」
 様子の変化を聞きつけ現れたのは、デュランだった。
 デュランはユグドラの存在に気付くと、直ぐに跪く。
 「姫様…何故、此処に。」
 デュランの何時もと変らぬ様子に、ユグドラの表情に混乱が浮かぶ、何故この狂乱のなか平静なのか、ユグドラが更に声を荒げる。
 「デュラン!貴方がいながら、これはどういう事です!捕虜とはいえ、少女達にこのような…」
 デュランの表情に、苦々しいものが浮かぶ。
 「姫様、度重なる戦闘にて、兵士達の疲労は溜まっています、また雇われの兵士も多い故、時には、このような事にも目を瞑らねば、兵士の士気にも関ります。」
 「馬鹿な!我々の目的は、ガルカーサを倒しファンタジニア王国を復興させる事です!ここ様なことで大義がなしえ…」
 「姫様!!」
 デュランの声が、ユグドラの怒りの声をかき消す。
 普段物静かな、デュランの大声に、瞬間ユグドラが気圧される。
 「皆が大義のために戦っているのではありません、此処は戦場なのです。」
 続けて、デュランの声が響く。
 「姫様はお疲れになられている。お前達、直ぐに姫様を本陣にお連れして、お休みいただくのだ、いいな!」
 「は、はい!姫様、どうかこちらへ…」
 デュランの、命によりヴァルキリー達が、ユグドラを陣の外へ誘導する。
 「お、お待ちなさいデュラン!この様なことでは…」
 納得のいかぬ、ユグドラはだが、ヴァルキリー達によって、本陣に連れて行かれる、デュランは目を離さず、ユグドラが消えるのを見ていた。
 「あ、あのう、それで、俺達は…」
 事が収まるのを待っていた兵士が、デュランに声をかける、この狂乱の宴の続きを望む狂気が、目に表れて始めている。
 デュランが、兵士達に目を向けると、皆同様の目をしている、デュランは、不快さを隠しもせず、兵士達に侮蔑の目を向けると、短く言い放った。
 「好きにしろ。」
 瞬間、兵士達の目に、再び狂気が燃え盛る。
 「おい!続きだ!」
 「今度は、俺の番だぜ!」
 兵士達が、再び半生の少女達に殺到する。
 生きていいる者も、既に死んでいる者も構わずに、兵士達は少女を犯す。
 少女達を地面に組み伏せると、乱暴に剛直をねじ込む、少女の悲鳴に剛直を更に滾らせると、乱暴に腰を叩きつけてゆき、次々と少女の胎に精を吐き出してゆく。
 体の弱いもの、幼い者から、陵辱に耐え切れず絶命する。
 兵士達は、その最後の命まで喰らうように犯す。
 事切れて、反応のない少女を乱暴の犯すものもあれは、犯しながら少女の首を絞め、胸に剣をつき立てる者もいる。
 そして、何れの少女も、全身を汚され、精液にまみれていた。
 この狂乱の宴が、再び盛り上がりを見せたころ、一人の少女が狂乱の真っ只中に連れてこられた。
 「おい!お前らリーダー様を、連れてきたぜ!」
 みれば、まだ年若い少女、おそらくは16歳くらいか、民平達のリーダー、モニカだった。
 モニカは、周りの光景に愕然とする、同じ年の友人が、自分を姉のように慕ってくれていた少女が、陵辱されているのだ、滅茶苦茶に犯された少女達は、最早生きているのかどうかも解らない。
 モニカは、あまりの怒りに気が遠くなりそうになった。
 「この悪魔!!ファンタジニアの侵略者!殺してやる!」
 若い少女とはいえ、慣れぬ剣を手に取り、民兵を率いてきたのだ、この狂乱に押しつぶされないように、必死に脚を踏ん張ると、兵士達を睨み付け叫んだ。
 「なんだと、このブロンキア野郎!!」
 睨まれた兵士の一人が、怒りに任せ、モニカを殴りつける。
 どう、と倒れたモニカのスカートから、健康的な脚が覗き、兵士の欲情に火を付ける。
 「俺から、いただくぜ」
 モニカを殴りつけた兵士が、モニカにのしかかり力尽くで組み伏せていく。
 「ばか!やめろぉ!ぶざけんなぁ!!」
 必死に抵抗する、モニカには将来を誓った相手がいた、幼馴染のカナン、同じく民兵のリーダーを勤めた男だ。
 最後に、敵主力に切り込んでいったカナン、おそらく生きてはいないだろうが、だったら尚更こんな男に汚されるのは御免だった。
 モニカの必死に抵抗に、兵士は以外に手を焼いていた。
 見ていた他の兵士達が囃し立てる。
 「嬢ちゃん、がんばれー、助かるかもしんねーぞー!」
 「よぉ、なんだったら手伝ってやるぜ。」
 からかわれた兵士は、一層剥きになり、力任せにモニカの両手を頭上に持っていくと、素早く短剣を抜くと、振り下ろし両手を地面に縫い付けた。
 「ああぁぁ!」
 モニカが始めて悲鳴を上げる、屈強な兵士に縫い付けられた両手は、焼けるように痛み、とても抜けるようなものではない。
 「この、てこずらせやがって。」
 兵士は、完全にモニカを組み伏せると、ブラウスの胸に手をかけるを、乱暴に引き裂いた。
 細めの身体に合う、張りのある小振りな乳房が露になり、僅かにふるえる、兵士達は歓声を上げ囃子立てる。
 「へへ、こっちの方は可愛いじゃねえか。」
 兵士は、小振りな乳房を乱暴に掴むと、もう片方の口を付け、その桜色の乳首に歯を立てた。
 「痛っ!離せ!離せばかやろう!」
 相変わらず強気に抵抗するが、涙声になりつつあり、胸も脚も露にして見をよじる姿は、取り囲む兵士の獣欲を煽っていく。
 「おい、脚を抑えろ。」
 乳房を弄んでいた兵士が言うと、他の兵士が、仕方ないなと笑いつつ、モニカの脚を掴むと、左右に大きく広げ、下着を引きちぎる。
 「や、やめろ!見るな!見るなぁ!!」
 モニカが泣きながら叫ぶ、必死に脚を閉じようとするが、屈強な兵士に掴まれた脚は、びくりともしない。
 スカートを捲り上げると、まだ少女らしい恥毛の薄い秘裂が覗く。
 兵士は剛直をしごき上げると、秘裂に押し当てた。
 「やめて!お願いだから!それだけはやめて!」
 民兵のリーダーという仮面は完全に剥がれた、今のモニカは陵辱の恐怖に泣き叫ぶ只の少女だった。
 兵士は、モニカの腰を掴むと、強引に剛直を突き入れていった。
 「ひぎゅああぁぁぁっ!」
 モニカが悲鳴を上げる、肉体的な苦痛のためか、とれともカナンに捧げる筈だった純血を敵国の男に奪われたためか。
 「おおっ、こいつ初物だぜ、ゲリラのリーダーのくせによ。」
 兵士は、楽しそうに言うと、乱暴に腰を叩きつけ、胎を突き上げる。
 「あっ、くっ、ぐあっ、ぎぃっ!」
 乱暴な行為に、モニカがうめく、突き刺された掌はいつの間にか、血で染まっていた。
 「ふっ、ふっ、コイツ最高だぜ、もう直ぐにでもイキそうだぜ。」
 胎の中まで汚そうという男の声に、モニカが不明とも懇願ともつかない声を上げる。
 「やだ、やだぁ、もうやぁぁ…」
 「そう言うなって、ファンタジニアの子を孕ませてやるぜ。」
 そう言うと、兵士は一際深く突き上げると、大量の精を撃ちこんだ。
 「ああっ!うああああぁぁぁぁ……ぅぅ」
 モニカは、苦痛と嫌悪感に身体を仰け反らしてうめいた。
 兵士が離れると、裂けた股間から血と大量の精液が溢れ出した。
 その後も兵士は、入れ替わりモニカを犯していった。
 30人を過ぎた頃には、最早抵抗もしなくなり、為すがままとなった。
 抵抗が無くなると、兵士達は口も使うようになり、喉奥まで突き入れては精を吐き出し、反応が乏しくなると、形のいい小振りな乳房を傷つけては、反応を楽しんだ。
 少女らしい健康的な美しさだったモニカの身体は、傷だらけとなり、強い意志を湛えていた瞳も、今はうつろに空を見上げていた。
 もう体力が限界なのだろう、弱々しく呼吸をするだけのモニカを犯していた兵士は、掌に刺さっていた短剣を引き抜くと、モニカの胸に突き立てた。
 「ヒッ!ヒュッ!」
 断末魔の呼吸を発して、硬直するモニカ。
 その最後の反応を楽しみながら、兵士はありったけの精を吐き出していった。
 最後にモニカを犯していた兵士が満足げに立ち上がる。
 気が付けば、周りには犯され尽くした少女達が横たわっていた。
 おそらく、もう生きている者はいないだろう。
 立ち去ろうとした兵士が、ふとモニカの掌に目を止める。
 左手にある銀の指輪、田舎の少女の持ち物にしては、良い物だった。
 「わるいな、こいつも、もらっていくぜ。」
 兵士は、指輪を抜き取ると、兵舎に引き上げていった。