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戦火の生贄
戦場での陵辱劇をテーマにした小説を中心にしています。※18歳未満は閲覧禁止
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5:亜美


 「ご苦労様であります、なかなかお楽しみだったようですな。」
 廊下の見張りを交替した同志達が戻ってくる。
 この軽口を叩く筋肉質な体躯の男、優秀な戦士だが粗野にすぎる所がある。
 「貴様こそ、すっきりとした顔をしているじゃないか、しっかり見張っていたんだろうな。」
 「いやあ、参りましたなぁ。」
 まるで、悪戯が見付かった悪ガキの様に笑いやがる。
 「しかし、抜かりはありませんぜ、校舎の通り道数箇所にトラップを仕掛けておきました、犬共が突入してきても、前衛の連中はミンチになるだけでさあ。」
 まあいいだろう、彼が優秀な戦士なのに変わりはない、こういった男も革命には必要だ。
 「ところで交渉の方は如何で同志?平和ボケの連中には少々刺激の強い放送だったようですが。」
 実に楽しそうに笑いやがる。
 何が同志だ白々しい、コイツが求めているのは闘争であって革命ではない。
 「引き延ばしに入ってやがる、まあ奴等が強情になるならば、それだけ革命に流れる血が増えるだけだ。」
 「それとも、貴様の様な戦争屋には、交渉が決裂した方がいいかもしれんがな。」
 多少嫌味な言い回しになったが、彼にそれを気にした様子はない。
 「ははは、そりゃあ結構ですな、そういう事になれば、同志の復讐も多少は果たされますかなあ。」
 コイツ…俺の革命を復讐と言ったか。
 だがなるほど、革命家より世界を壊す復讐者か、この戦争屋の言うとおりかもしれん。
 「そう怖い顔をしなさんな、自分は貴方の革命が見たくて同志になったのでありますから。」
 「それで、どうします?のろまな連中のケツを叩く為にも、放送を続けますかい?」
 そう言って彼は、ガキ共に目を向け一人一人物色してゆく、その姿はまるで、玩具の山を目の前にした子供の様だ。

 「ん?…ほほう…」
 彼の目が一人のガキの前で止まる、このクラスで一際小柄なガキ。
 まるで初等部のガキが紛れ込んだかの思う様な体躯、斜めに留めた髪がいかにも子供らしい。
 「おいお前ら、コイツ見てみろよ。」
 まるで猫でも掴み上げるかの様に、ひょういとガキの襟首を掴んで持ち上げる。
 「おいおい、マジかよ…」
 「こいつは…面白えじゃねえか…」
 同志の男達が、珍しいものでも見るかの様に、ガキを観察する…一体どういう事だ?
 「やだ!放して!!放してよぉ!!」
 襟首を掴を掴まれたまま、ガキがじたばたと暴れる…が、ぶら下げられた身では、どうにもなる訳ではない。
 「いやあ!助けて!真美ちゃん…まこちゃああん!!」
 「亜美ちゃん!!」
 座っていたガキが一人、突然飛び出してきやがった。
 だが、とっさに銃口を向けて動きを制すると、そこで立ち止まる。
 これ以上勝手をするなら、撃ち殺そうと思ったが、馬鹿ではないらしい。
 「まこちゃん!まこちゃあん!」
 亜美と呼ばれたガキが喚き立てる、こっちの方は見たとおりの五月蝿いガキだ。
 「あ、亜美ちゃんを放してください。」
 随分と少年じみたガキ、制服を着ていなければ、坊主かと思う所だ。
 「放せと言われて放すわけがねぇだろ、それとも、お前が代わりになるのか?」
 銃を突き付けられれば大人しくなるかと思ったが、このガキ意志の強そうな目を逸らしもしない。
 「ボ、ボクが…代わりになります。」
 前言撤回、只の馬鹿だ、安っぽい正義感に吐き気がする。
 「そう慌てなさんな、すぐにお前さんとも遊んでやるよ。」
 戦争屋の奴が口を挟みやがった、今すぐにでも言葉通りにしてやろうかと思ったが…まあいい、どうせ早いか遅いかだ。
 それに、こういう偽善者には、安っぽい正義など、恵まれた者の幻想に過ぎない事を、見せてやった方がいいかもしれん。
 「おいお前、アレ連れて来いや、ご対面といこうぜ。」
 「へへ、了解しました、では早速。」
 戦争屋の支持で、同志の一人が廊下に出て行った。
 「コイツは面白え、せっかくだカメラ回しとけ。」
 さっきから、どういう事だ?
 「まあ、ちょっとした遊びですよ、悪い様にはしませんぜ。」
 どうやら怪訝な顔をしていたらしい、戦争屋は俺にそう言うと、亜美を机の上に座らせた。
 「おい、カメラこっちだ…ああ、嬢ちゃんに向けとけ、ちゃんと発信してるな?」
 「あーあー、警察および政府の諸君、我々の要求については検討してもらえてるかね?」
 「時間を稼ぐのは結構だが、その度に犠牲者が増えるのは覚悟しておきたまえよ、さてそれでは皆さんお待たせしました、ショータイムといこう。」
 戦争屋が得意げに俺を見て笑う、コイツ、まるで遊び気分だ。

 「さて、暴れたっていいんだぜ、それくらいの方が盛り上がるってモンだ。」
 そう言うと、戦争屋は亜美の制服に手をかけ、力任せに引き裂いた。
 「きゃあぁぁっ!やだっ、やめてぇぇっ!!」
 戦争屋は膂力に物を言わせて、わざと制服そのものを引き裂いた。
 清潔そうな白いブラウスも、濃紺の吊りスカートも、瞬く間にボロ布へと代わっていいく。
 じたばたと暴れる小さな身体を抑え付けられ、ボロ布を纏いながら悲鳴を上げる亜美。
 戦争屋の野郎、カメラを意識して見せ付けてやがる、まったく大したものだ。
 既に、ブラウスはその形も成してなく、その下に身に付けていた薄手の下着も剥ぎ取られた。
 カメラの前に晒された亜美の胸は、ようやく膨らみの兆しが確認出来る程度のもので、とても乳房と呼べる様な者ではない。
 「やだっ!痛い!さわらないで、エッチ!」
 薄い色付き始めの先端を、太い指が器用にまさぐるも、未発達なそこは亜美に痛みを与えるだけだ。
 破けたプリーツスカートから伸びる細い脚が暴れれば、子供らしい白い下着が覗き、いよいよその布に手が掛けられた。
 「いやあっ!それ、とっちゃだめぇっ!」
 亜美は一層激しく暴れるが、あの戦争屋からすれば、それこそ片手で足りる力だ。
 そうして、必死に抵抗する亜美を嘲笑うかの様に、それはあっけなく剥ぎ取られた。
 戦争屋は、亜美の細い脚を掴むと、力任せに大きく開き、カメラの間近にその中心を見せつける。
 まだ性器と言うには未熟なシンプルな縦スジ、脚を開かれてなお閉じたままの割れ目。
 「ひっ、ひうっ、なんでぇ…なんで、こんなこと…するのぉ…」
 じゃくり上げ、声をを詰まらせながら涙ぐむ亜美。
 「お嬢ちゃんには分からんだろうなあ…まあ、アンタが何かした訳じゃねえが、この場合、裕福な家に生まれた事が罪って事だ。」
 「わかんない…そんなの、わかんないよお…」
 それ以上、亜美の言葉には耳を貸さず、戦争屋はその太い指で、亜美の縦スジを割り開く。
 「やだっ、そんな所さわっちゃ、だめだよぉっ!」
 ぷっくりとした割れ目の奥に隠されていた、桜色の秘肉がカメラの前に晒される。
 未だ性器としては未熟な秘肉にも、小さな孔は備わっていた、その小さな秘孔をこじ開ける様に、戦争屋の指が侵入する。
 「いたぁっ!!痛い…痛いよおっ!!そんなのはいらないぃっ!!」
 「何言ってやがる、これからもっとすげえモノが入るんだからよ。」
 固い秘洞をほぐしながら太い指が蠢く度に、亜美は泣きじゃくりながら、小さな脚をばたつかせる。
 「どれ、じゃあそろそろ比べさせてもらおうか。」
 そう言って、戦争屋は自らのモノを取り出す、鍛え上げられたこの男らしい剛直だ。
 「嬢ちゃんも見てたろう、まだまだ、これからが本番だぜ。」
 並外れた剛直を目の前に、亜美がひっと息を飲む、それはそうだろう、男の俺から見ても滅多に見ない剛直だ。
 「や、やだ…むり…そんなの絶対はいらないよぉ…」
 青ざめた顔で、亜美が後ずさる。
 だが、それを戦争屋が許す筈が無い、後ろから亜美の脚を掴むと軽々と持ち上げ、その割れ目に剛直を突き付ける。
 「い、痛い、痛いってば、やめて裂けちゃうよぉっ!」
 明らかにサイズ違いの剛直が、亜美の小さな割れ目をこじ開けていく。
 「やだぁっ!やめて、やめっ!助けてっ!!真美ちゃん!真美ちゃあぎいいいぃぃぃっ!!」
 遂に小さな孔を引き裂いて、剛直が侵入した。
 とはいえ、亜美の小さな秘洞には、剛直の半分程しか納まっていない。
 だが既に奥まで達しているのか、下腹がぽっこりと膨らみ、子宮ごと突き上げているのが見て取れる。
 「ぎひいぃぃっ!!さけるっ!さけちゃうぅっ!!じぬぅぅっ!!」
 あの小さな身体では、とてもあの剛直を受け入れる事は出来ないだろう。
 目を剥き、顔を歪ませて、亜美が年らしからぬ声で泣き叫ぶ…ひどく耳障りな声だが、それがいい。
 「ほう、こいつも、なかなかじゃねえか、こうも違うとは面白え。」
 戦争屋は、亜美の小さな身体を揺すって突き上げる。
 身体を引き裂かんばかりの衝撃に、まるで蛙を踏み潰した様な声が、亜美の口から漏れる。
 
 丁度その時、廊下に出て行った同志が帰って来た。
 見れば何か引き摺っている、濃紺の吊りスカートに血に濡れた白いブラウス、どうやらガキの死体らしい。
 「おお、帰ってきたか!遅いぞ、こっちはもう始めちまった。」
 「へへ、勘弁して下さいや、廊下の連中にも断ってきたんで…この通り間違いないですぜ。」
 「さあて、ご対面だ。ほれ、しっかり見ろよ。」
 亜美の下半身を突き上げながら、泣き叫ぶ亜美の髪を掴んで、顔を上げさせる。
 同時に、同志の男が、先ほどの死体を抱え上げ、亜美と死体の顔が向き合った。
 同じ顔!?死体は亜美とそっくりのガキだった、小さな身体つきも、顔の作りも、苦痛に歪んだ表情まで瓜二つだ。
 「…真美…ちゃん?……」
 「はーい、真美ちゃんですよー。」
 死体を抱え上げた男が、まるで腹話術の様に死体をかくかくと動かす。
 亜美の目の前で、苦悶の表情を張り付かせた生気の無い顔が、人形の様に動く。
 「いやああああぁあああぁぁぁぁっ!!」
 亜美が甲高い悲鳴を上げた。
 「いやああぁっ!!真美ちゃん!真美ちゃん!いやああぁっ!!」
 なるほど、双子だったか、半身のなれの果ては、亜美にとって正気を無くす程のショックだったらしい。
 良く見れば、死体の方も衣服は乱れ、陵辱の跡がある…コイツ等、廊下の死体で遊んでやがったのか。
 戦争屋は笑いながら、取り乱して悲鳴を上げる亜美を、一層激しく剛直で責めたてた。
 ごつごつと最奥を突き上げられ、つるりとした下腹が剛直の形に盛り上がる。
 「はは、思った以上に、いい反応だぜ…じゃあ、いくぜ。」
 「!いや!いや!いやああぁぁっ!」
 戦争屋は、その剛直を無理矢理、亜美の奥まで突き入れると、狭い秘洞に溢れる精を叩きつけた。
 「いやあぁぁっ!がはぁ!あぐぇぇっ!!」
 内臓ごと突き上げられた亜美が、肺腑の中身を吐き出しながら痙攣する。
 床に放り出された亜美の身体は、ひくひくと痙攣て裂けた秘洞から白濁を垂れ流す。
 とりあえず生きてはいるものの、目は見開いたままで、その意思は感じられない。
 「どうやら壊れちまったか、姉妹のご対面はそんなにショックだったかい?」
 戦争屋は、満足そうに煙草に火を付ける。
 「おう、お前らも試してみるか?双子と言っても結構違うモンだ。」
 同志の男達が亜美の身体に殺到し、早い者勝ちとばかりに、その身体に鉄槌を下す。
 壊れた亜美は、既に悲鳴も無くなすがままに犯されている。
 未成熟な細い腰を、乱暴に突き上げられる度に、目を見開いたままの頭が、かくかくと力無く揺れている。
 苦悶の表情を浮かべたまま、涙でくしゃくしゃになった顔は、奇しくも真美にそっくりだ。
 亜美の身体にあぶれた男達は、代わりに真美の死体を弄ぶ。
 銃創を受け、ブラウスを赤く染めていたが、その身体は以外にも形を留めていた。
 「おお、確かに違うもんだ、まだ生きてるからか?」
 「どうだかな、けどこっちの方もこれはこれで…」
 連中は、取っ替え引っき換え、双子の身体を蹂躙する。
 「どうです?なかなか良い画が撮れたと思いますがね、世界の同志だけでなく、変態共もネットワークに釘付けになってるでしょうがね。」
 「大した奴だな貴様、まあ、これで連中も動かざるを得ないだろう。」
 「さて、どう動きますかな…ふむ、そろそろ最後の画が撮れそうですな。」
 あれから何人もの同志に陵辱された亜美の身体が、不自然に痙攣している、そろそろ限界の様だ。
 あの未成熟な身体が、度重なる行為に耐えられるとは思えない。
 同志が亜美の小さなを乱暴に突き上げ、その奥底に精を吐き出した。
 亜美が薄い胸を仰け反らして、物言わぬ唇が小さく震える。
 そして、一瞬の硬直の後、亜美の身体が脱力した、どうやら終わったらしい。
 亜美と真美、鏡写しの様な二人の死体を、俺はじっくりとカメラに収めていった。

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