教室にカーテンを引き、バリケードを作った。
室内の同志は7人、廊下に4人、一先ずは是でどうにかなるだろう。
後は、外に集まってくる警官達に、我々が本気である事を示す事。
メッセンジャーはどうするか…
見渡すと、一人のガキと目が合った。
大半のガキが下を向いて、震えるかすすり泣く中、そいつはじっと俺を睨んでいた。
栗色の長い髪をバックに流してカチューシャで留めている、その如何にもお嬢様といった容貌に虫唾が走る。
中でも気に入らないのが、俺を見る目だ。
震えを抑える様に両手を組み、勝気そうな目が、まるで蔑むような視線を俺に向ける。
ブルジョアジーのゴミの癖に、何ともプライドの高そうなガキだ、不愉快極まりない。
「おい、貴様何を見ている。」
「べ、べつに何も見てないわよ…」
声を掛けると目を逸らすどころか、ますます睨み返してきやがる。
「い、いおりちゃん、よしなよぉ。」
「そ、そうだよ、よしなよ委員長。」
委員長ときたか、なるほどいかにも「私がリーダー」って顔をしてやがる、思い上がったその顔を、滅茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られる。
「ほう、伊織って言うのか。」
「な、何よ!気安く呼ばないで頂戴、この犯罪者。」
会話が通じると思ってか、途端に饒舌になりやがった、単純なガキだ。
「い、いい気にならない事ね、あんたなんか、パパが雇った人たちが来たら、あっというまにやられちゃうんだから。」
「パパだぁ?」
このガキ、一々癇に障る…
「そうよ、パパはグループ企業の社長なんだから、今ごろは人を手配して…」
キレた
「ふざけんなこの糞ガキぃ!!」
俺は伊織の襟首を掴んで、固まってるガキの間から引き摺り出す。
「いたっ!ちょっと痛いじゃな…」
まだ暢気にも文句を言うその口に、俺はライフルの銃口を突っ込んだ。
ようやく伊織の顔が青ざめ、銃口に触れる歯が、かちかちと音を立てる。
「さっきから聞いてりゃ調子に乗りやがって!何の苦労も知らないガキが!」
決めた、メッセンジャーはコイツの役目だ。
「今すぐその頭を吹き飛ばしてやろうか?ええ!?」
「は……ひ…ひや…」
伊織は震えながら、小刻みに首を振る。
「貴様みたいなブルジョアジーのゴミが世界を腐らせるんだ、これは復讐だ、楽に死ねると思うなよ。」
「ひ……ひょんら…わらひ……らんりも…」
「ブルジョアジーはそれだけで罪悪なんだよ!」
俺は、伊織の首を掴んで、仰向けのまま机の上に押し付ける。
「うっ…か…けほっ!」
伊織が苦しげにむせ返る、このお嬢の苦しげな顔は心地良いが、この程度で俺の気は収まらない。
良く見れば、清潔そうな白いブラウスの胸元あたりに、うっすらと下着が透けて見える…ガキとは言え一応女か、だったら…
首もとのリボンを引っ張るとこれは簡単に解けた、そのままブラウスの胸元に手を掛けると、力任せに前を開いてやった。
ブラウスのボタンが弾け、レースをあしらった薄いピンクの下着が見える。
ブラが必要なサイズには見えないが…無駄に贅沢な造りが腹立たしい。
「やあっ、何するの!?このエッチ!スケベ!ヘンタイ!」
この期に及んで、まだ生意気な口を利くか。
「一丁前に女のつもりか?ガキが生意気な下着付けやがって。」
薄いピンクのブラに手を掛け、力任せに引きちぎる。
なるほど、小振りながら確かに膨らんでやがる、尖る様に突き出した形が、生意気なガキらしい。
「いやあっ!見ないでよバカーッ!」
途端に暴れ出しやがった、今すぐにも殺してやろうかと思ったが、それでは意味が無い。
「おい、お前このガキ抑えろ。」
同志の一人に命じて、行儀の悪い手を抑えさせる。
よく見りゃ、染み一つ無い白い肌をしてやがる、どれだけ贅沢してやがったんだ。
「ちょっ…何を…っ痛あっ!」
固いしこりを潰すように、尖る様な乳房を力任せに掴んでみると、伊織が痛みに身をよじる。
白い肌に赤く浮かんだ、俺の手形が実に愉快だ。
「このガキ、犯っちまうんですか?」
同志が俺に質問する。
犯るも何も、貴様すっかり興奮してるじゃねえか。
「鉄槌だよ、俺達を見下してきたブルジョアジーには、その身に復讐が必要だろうが。」
俺の言葉に、にやにやしながら同志が頷く、少々下品に過ぎるがまあ仕方ない。
濃紺のプリーツスカートを捲り上げると、予想通りに、ブラと揃いの上等な下着が見えた。
俺は、その不愉快な下着に手を掛け、乱暴に剥ぎ取ってやる。
ガキらしい肉付きの薄い腰があらわになるが、以外にもへそ下の辺りに薄っすらと茶色の産毛が生えてやがった。
「なんだ、ガキのくせに生えてきてんじゃねえか、ホント生意気なガキだぜ。」
「おい、お前らの委員長はもう毛が生えてるぜ、いい機会だよく見ときな。」
教室のガキ共に晒してやろうと思ったが、ガキ共はを向いたまま顔を上げようとしない。
伊織が唇を噛んで睨んで来る、だが強がっても、睨む目に何だが浮かんでやがる、まったくいい顔だ。
そのお高い顔を滅茶苦茶にしてやる。
俺は、伊織の脚を開くと、一物をしごいて閉じたままの割れ目に当てがう。
「な、何…うそでしょ。やめないさいよ、そんなの無理だってば。やめなさいよ、この…」
伊織の言葉を無視して、俺は一気に奥まで貫いた。
「きひぃぃぃっ!!」
伊織が細く小さな身体を仰け反らして、悲鳴を上げる。
「かっ…はっ……い…いや…いたい…いたいの……ぬいて…ぬいてよぉ…」
過呼吸の様な息を吐きながら、伊織が涙を滲ませる。
未だ薄い襞は流石に固い、俺は強引に狭い膣をごりごりと割り進む。
まだだ、まだ足りない、この生意気なガキを壊してやる。
「あぎぃっ!ひっ!…やあっ!…やめっ!てっ!」
力任せに突き上げると、小さな身体をがくがくと揺らせながら、細い脚をばたつかせる。
俺は、その脚を抱え込むと、更に奥まで叩き込む。
「おらっ!どうだっ!このガキめっ!思い…知ったか!ええっ!」
伊織が、涙を流して泣き叫ぶ、社長令嬢がいい気味だ。
「お嬢様がざまあねえなぁ、見下した目ぇしやがって…犯罪者だぁ?その犯罪者の精でも喰らいな!」
俺の言葉に、伊織の顔が青ざめる、一物から逃れようともがくが、逃がしはしない。
「い、いやあっ!やだっ…やめてっ!いやあぁぁぁぁっ!!」
伊織の細い腰を引き寄せ、狭い膣奥に精を叩きつける。
絶望に泣く伊織の顔を見ながらの射精は、すぐには収まらず、俺は何度も伊織の中に精を吐き出した。
「あ…く……うう……なん…で…わた…し…」
ぐったりとした伊織が咽び泣く、その小さな身体を震わせるたびに、開いた割れ目から俺の吐き出した精がこぼれ落ちた。
「おお、ようやく警察が集まって来たらしいな。」
カーテンの隙間から覗き込むと、校庭に何台もの車両と警官が集まっているのが見える。
指揮官らしい男が、お決まりの投降を呼びかけているが、そんなものは関係ない、要求はこちらから出す。
教室では、伊織が同志達の玩具にされていた。
「このガキに俺達の怒りを思い知らせてやれ。」
俺の言葉に、同志達は言葉通りに伊織を責める。
伊織は、腕を捕らえられたまま、後ろから犯されていた。
肉付きの薄い尻を後ろから突かれる度に、突き出した小振りな乳房が、小さく揺れる。
強引に開かれた小さな口を、同志の一物が塞いでいる、同志は伊織の頭に拳銃を突き付けているが…まだ殺すなよ、そいつにはまだ用がある。
俺は、メガホンを取ると、警察の連中に要求を出す。
要求は、捕えられた同志の釈放、俺達の逃走経路と亡命先の確保、それに人質がいる事を付け加える。
案の定、要求は却下。
そんな事は分かってる、だから連中に俺達の本気を、伝えておく必要があった。
「おい、そっちは済んだか?」
後ろに目を向けると、伊織はぐったりとしたまま未だ犯されていた、小さな口からだらしなく精液を垂れ流したまま、下から突き上げられている。
「さっさと終わらせろ、まだ終わっちゃいねえんだ。」
伊織を下から犯していた同志が、小振りな乳房を掴みながら突き上げた。
「う…くっ…・・・んんっ!」
伊織が小さく身体を震わせた、どうやら終わったらしい。
俺は、ふらつく伊織を窓際に連れて来ると、落下寸前まで見を乗り出させる。
制服を肌蹴て精液にまみれた伊織の姿に、警官と野次馬共がざわめく。
俺は、再びメガホンで要求を突きつけると、30秒の秒読みを開始する。
間抜けな指揮官が慌てて説得を始めるが、こっちは要求の聞き入れ以外の返答は望んでいない。
残り15秒。
伊織がこちらに小さな尻を向けている、初見閉じていた割れ目は、醜く歪んで精液を垂れ流している。
俺は、その割れ目にライフルの筒先をねじ込んだ。
伊織がびくりと身体を震わせた、一物と違う冷たい感触に、何が起きているかを悟ったろう。
10秒
「いやぁ!!やだ!やだ!やめてぇ!!」
死の恐怖に伊織が金切り声を上げる。
「お願い!!言う事を聞いて!!お願いだからぁ!!」
こんな体力が何処に残っていたのかという大声だ、これなら連中にも聞こえるだろう。
見開いた目から涙を流し、生意気な顔をいびつに歪めて、腹筋をのたうたせながら、ちがちと震えながら叫び続ける姿が最高だ。
「ねえ!やめて!!何でもします!何でもするから!!」
5・4・3…
「やめ!やだやだ!!死にたくない!!死にたく…」
ーーー!!
乾いた音と共に、赤い風船が破裂した。
小さな身体が窓から落ちる光景に、野次馬共が悲鳴を上げる。
メッセージは伝わっただろう、期待して要求の返答を待つとしよう。